☆ 中京記念で予後不良となったフレールジャック。あれから1年たちます。☆
先週のレースで、お仲間さんのアデヤカコマチが競走中止…予後不良という結果に。
予後不良…むーたんの大嫌いな言葉・・・胸が痛みます。
心よりご冥福をお祈りいたします。
奇しくもフレールジャックが中京記念で予後不良になって1年目の週。 フレールくんの1周忌に、悲しい出来事が重なりました。
一口をやってるとさけて通れない出来事ですけど、1頭でも多くの馬達が、良い馬生をおくってくれればと、願うばかりです。
《昨年の記事から》
中京記念・・・押し出されて4角まで先頭。・・・そして突然の失速。 他馬がゴールした後も、直線坂下でたたずんでたフレールジャック。 せめて命だけはと願っていたのですが。無念です! トライアンフマーチ、ゴルトブリッツ、リアルインパクトとともに、むーたん厩舎の屋台骨を支えてくれた功労馬・・・ご冥福を祈ります。
天国で、ゴルトブリッツくんと楽しく走ってね!!
7/21 引退
21日の中京競馬は競走中止になりました。「4コーナーあたりで急にガクッときて、靭帯が伸びたような感じになってしまって…。馬はすごく頑張って僕を落とさないようにしてくれたんです。なんとか命はと思ったのですが…。なんと言えばいいか分かりません。申し訳ありません」(藤岡康騎手)「すぐに獣医に見てもらいましたが、左前の球節を脱臼しており、それにより靭帯が断裂しているとのことでした。なんとか命だけはと思っていましたが、これ以上は馬を苦しめることになるため、非常に残念ですが楽にさせてあげることになりました。フレールジャックには思い出がありすぎて今はまだ気持ちの整理ができません。ただただ会員の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」(友道師)