仁川での雪辱を晴らし、シンハライトが樫の女王に輝く!
5月22日(日)東京競馬場、3歳牝馬クラシック第二弾・オークスが開催。
桜花賞では僅差のハナ差に泣いたシンハライトが、最後の直線で進路に苦しみながらも、ゴール前で鮮やかに2着馬をクビ差捕らえて優勝。見事、第77代オークス馬の称号を手に入れました。出資会員の皆様、誠におめでとうございました。
関東圏への初輸送、また当日の暑さも問題とせず、一番人気に見事応えてくれました。
馬は勿論のこと、厩舎関係ならびに牧場関係の皆様の多大なるご協力、ご尽力による賜物であり、厚く御礼申し上げます。
今後は無事に夏を過ごし、秋の大舞台での更なる飛躍に期待したいところです。
22日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中は中団やや後方で脚を溜める。直線はやや窮屈な場面もあったが最後までしっかりと伸びて優勝。「輸送も何とかクリアしてくれましたし、返し馬から落ち着きがあっていいフットワークを見せてくれていました。前回があのような結果でしたし、今回は何とかその悔しさを晴らそうという強い気持ちで競馬に臨んだんです。いつもより少しゲートでガタついていたので若干スタートが遅れ、考えていたよりは後ろの位置になってしまったのですが、道中は折り合いを重視してリズム良く運べたと思います。馬込みの中にいたのでエンジンの掛かりは遅かったのですが、何とか伸びてくれと必死にステッキを入れて追いました。他の馬の進路を邪魔してしまったことは駄目で反省すべきところなのですが、馬自身は最後までよく頑張って伸びてくれましたね。1番人気でプレッシャーはありましたが、まずは勝つことができてホッとしています。精神的に大人になっていると感じますし、このまま無事にいってくれればいいですね。今日は本当にありがとうございました」(池添騎手)「420キロ台をキープできていればと思っていたのですが、馬もよく辛抱して輸送をクリアしてくれましたね。内目の枠だったのでロスなく運ぼうとジョッキーとは話していたのですが、折り合いを重視したために思っていたよりは後ろだったものの、道中はリズム良く走れていたと思います。4コーナーを回ったところで馬が見えなかったので一生懸命探したのですが、最後は本当によく頑張ってくれましたし、これがこの馬の底力ですね。普段からピリピリした馬ではありますが、気合いが入りながらもよく我慢してくれていましたし、精神的にも成長してくれているなと感じますよ。長かった春のシーズンを今日までよく耐えてくれましたし、この後はひと息入れて秋に備える予定です。今日はありがとうございました」(石坂師)課題だった長距離輸送も何とかクリアしてくれ、精神的にも落ち着いた状態でレースに臨むことができたと思います。やや後方の位置取りとなったものの、折り合いもついていましたし、直線も馬群の中を割ってくる勝負根性を見せ、見事に樫の女王の座に輝きました。小柄な馬ではありますが、まだまだ奥も深そうですし、今後がさらに楽しみになったことは言うまでもありません。この後は一度放牧に出す予定ですが、秋に向けてまずはしっかりと激戦の疲れを癒してもらいたいと思います。
ってことで、今回はブックとスポーツ紙を4紙購入。
一番お気に入りをパネルにしようかなって思ってます♪♪
日刊スポーツ
スポーツニッポン
九スポ(東京スポーツ)
スポーツ報知
競馬ブック
今のところ、競馬ブックの写真がお気に入り♪♪
後はギャロップとクラブから送られてくる写真屋さんの写真を比較して頼む予定です。
初クラシックだし、たまにはね♪♪