午後から髪を切るから時間のあるうちに少しはんだ付け。
先日張り付けておいた基盤を利用して配線を始める。
今回モーターはこの基盤経由。
分解時に照明の細い配線が切れやすいので対策してみた。
床板上の配線が終わったので車体と組み合わせていく。
台車を組み込んで行ったら、なぜか余るプラワッシャー。
理由がわかりました。
この頃の製品、気動車の高さ合わせで枕バリを厚くしたせいで、普通に使用しているMP用の8㎜ネジだと届かない。
ある時期から気動車には9㎜ネジを使用していますが、このキハ17は初期製品ですので10㎜ネジ使用。 そのまま使うと台車内に飛び出して、MPギアの連結軸と干渉する恐れがある。
それを防ぐ、高さ調整用でした。
今回は動力台車側は9㎜ネジに交換しておきました。
車体側の配線も床板側に無事セット出来ました。
昔の床板から運転台仕切りと、乗務員ドア下の梯子を移設して本日の作業はお終い。
床下の動力伝達軸の加工は次回。 あと、どこかから連結器胴受けを調達しないと間抜け面。
新しい胴受けはジャンパ線受け一体ですから楽です。
最後に床下器具を突ければ試運転可能な状態に。