前回分解していったから、再組立ての前の小細工をしていく。
あまり時間を取れない日なので、ハンダ付け前まで準備できれば。
前回に書いたように、片運転台車のキハ17に両運転台車のキハ10の床板を使うから、何か所か不具合が生じる。
この床板、車体取付用に6か所穴を開けてありますが車体のネジ穴に合うのは2か所のみ。
写真左側のネジを取り付けてある場所は一致してます。
モーター横の穴は車体アングル部が見えてますね。
同様に後部方向の2か所も同じ状態でこの4か所は穴開けて、タップ切りが必要になります。
いくらアングル部といえ、車体に工作するのは慎重になります。
うっかり滑らして目立つ傷でもつけてしまうと、やすり掛けして再塗装になりかねない。
お手軽に工作して動かして遊ぶのが私流です。
穴開けてタップ切ってます。
このセンター出すのは結構技を使います。
完成車体にセンターポンチ使いにくいし、単に針でマークだと滑るし。
簡単に言えば慣れ。
4か所に同様に処置します。
車内にスイッチと基盤片を貼っておく。
あとははんだ付けの日に回す。
今回はここまで。