名古屋戦を見に。
審判の一人舞台。
イエローカード切りまくって...、12枚。
肝心のハンドは見逃すし、ポポヴィッチ監督には「ベンチからでなくても、鹿島からでも見えたのでは? 札幌からも見えたかもしれません。レフェリーからだけ見えなかったのではないか。もしかしたら、GKと間違えたのかもしれない」
なんて皮肉を言われ。
結果的に、怪我人が出なくて良かった試合に。
大体、PK2本なんておかしいでしょ、井上知大。
しっかり覚えましたよヘボ審判。
勝たせていただいておいて文句をいうのもなんですけれど。
選手だって生活かかっているんだし、きちんと見ようよ。
なんだ、当事者はわかってんだよね。
21日の新聞から
“神の手”が勝負のアヤになった。1点リードで迎えた前半40分の大ピンチ。FC東京・渡辺のシュートにDF闘莉王が体を投げ出した瞬間、ボールが左手にふれた。闘莉王は「シュート方向を読んで倒れたら、手に当たった」。
明らかなハンドの反則に見えたが、井上主審はPKを取らなかった。FC東京側は猛抗議。スタンドからは闘莉王がボールを持つたびに大ブーイングがあがるようになった。ピッチを包む不穏な空気。以降は試合の流れがFC東京側へ目に見えて傾いた。
前半ロスタイムには本多、後半6分には田中隼と両サイドバックが立て続けにペナルティーエリア内でファウル。連続PKであっさり逆転を許した。MF田口が2度の警告で退場になるなど“ハンド”以降に7枚ものイエローを乱発された。
GK楢崎は「ハンドは見逃してくれたけど、帳尻合わせで厳しく吹かれる可能性はあった。分かっていたけど、対応できなかった」と嘆いた。