虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

85歳になっても人は成長できるんだなぁ。それとインフル・コロナの注射について。

85歳のおばあさん
うちのデイサービスを利用してくれて
もう1年以上になります。

支度にとても時間がかかり
時間通りに準備をすることができないため、
他のお客様と一緒に送迎をすることが難しい方でした。

「子どもの時から私は時間通りにできないのよぉ」
「いつもゆっくりで、時間が守れない。」
「私はそういう人なの」

とずーっと言っていました。

それが最近、
時間通りに
支度を済ませて、
送迎の予定時間に
団地の下で
ちゃんと待っていてくれています。

「デイサービスが楽しみで」
「あなたに会えるのが楽しみで」
「わたしもう一生時間通りになんてできないと思っていたのに」
「わたし、できたわ。」
「この歳になって、できないと思っていたことができたわ」

と、喜んでおられます。
(わたしも「クララが立ったぁ〜」くらいに嬉しく思います、笑)

わたしが最初に勤めた介護施設の上司は、

「生きがいを持ってもらう」

ということを施設の方針として
仕切りに言っていました。

なかなか難しいことと感じていますが、
この85歳のお婆さんにとって、
今はデイサービスに通うことが
「生きがい」になっていると思い、
とても嬉しく思います。

気持ち一つで
いくつになっても
人は変わることができるんだなぁ

と、実感しています。

逆に
「わたしはこうだから」
「こういう人間だから」
「できない」
「できるはずがない」
という思い込みは、

若くても
年齢に関係がなく、

カッチン
コッチン

固まってしまい、
老化が進んでしまう。。。。。

おばあさんの

心ウキウキ〜

は、細胞レベルで
柔軟性を感じます。
細胞が躍動している〜

逆に、
「ああしなければならない」
「こうでなければならない」
「こうあるべき」
という思考回路の人からは、

細胞レベルでの
固さを感じます。

かくいう私は、
どちらかと言えば

カッチン
コッチン

「ク○!」が付く
真面目人間

完璧主義人間

でした、笑

最初に勤めた介護施設では、
その「真面目さ」を買っていただいて
経験が浅いながらも、

「所長」に抜擢

していただきましたが、
プレッシャーに押し潰され
転職を決意。

現在の介護施設に勤めることとなります。

この時点で

・家庭>仕事

というバランスを決意し、

・職場まで徒歩10分

の職場を選択。

最初は

「夜勤あり」の特養介護職

としての入職でしたが、

現在は

「夜勤なし」のデイサービス相談員

という有難い環境をいただいております。
(45歳で「夜勤」はキツイ、お肌にも良くない・・・笑)

最近は、
介護施設での「ご逝去」が相次ぎ
特養入所者の「退所」のペースが
例年の倍のペースです。


よって、
私の職場でのポジションも
12月から変わり、
特養にも相談員として関わることに
なりました。

さてさて、
私の立ち位置は
これからどうなっていくのでしょうか?

楽しみながら
前を向いて
進んで生きたい

と思います。

明日
子どもたちは
インフルエンザ予防接種を受ける予定になっています。

「必要ないんじゃない?」

と言いたいところですが、
喧嘩になるので、黙って静観です、笑

・万事塞翁が馬

これを信じることができる自分でいるために

良心に恥じないよう
日常を頑張って生きたいと思っています。

コ○ナのワ○チ○

の方はもうだいぶ風向きが変わってきていて




こんな報道も堂々と出てきています。

これでも、まだ

「打ちたい」
「打たなければいけない」

という思考回路になってしまっているのならば
もう、それはそれで仕方がないのかなぁ、とさえ思います。

食生活を見直すよりも
生活習慣を改めるよりも

手っ取り早く

お薬で予防

という考えの人たちなのかなぁ、と。




黄色
緑色
の点々が密集している地域は注意のようです。

今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずに過ごします。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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