記録的猛暑で干上がる農村の実態
新潟県が県内各市町村からの報告をまとめたところ、21日までに225haの水田と、大豆などを育てる389haの畑で葉枯れや生育不良などの被害が発生しているほか、牛18頭とニワトリおよそ4500羽が暑さで死んだということです。
これらの状況を受けて新潟県は、各市町村や土地改良区などが行う渇水被害補助への支援策を発表しました。
令和5年7月21日から新潟県内の各市町村で実施
これを「県」が支援するということのようです。
支援内容は
1 かん水用機械等整備対策
(1)対象期間 : 令和5年7月21日から当面の間
(2)事業主体 : 市町村
(3)補助対象 : 農業者等が農作物及び錦鯉への干ばつ被害を軽減させるために行う対策(ポンプ車やポンプ等の借り上げ、ポンプやタンク等の購入)に要する経費に対して、市町村が補助するのに要する経費
(4)補 助 率 : 市町村補助金額の1/2
2 干ばつ応急対策(県単農業農村整備事業〔拡充〕)
(1)対象期間 : 令和5年7月21日から当面の間
(2)事業主体 : 市町村、土地改良区、農業協同組合等
(3)補助対象 : 土地改良区等が行う水路の造成、揚水施設(井戸、揚水機等)の設置、送水管の配置、揚水機の購入及び借り上げ等に要する経費(事業費30万円以上のもの)
(4)補 助 率 : 1/2
3 干ばつ災害復旧対策(県単農業農村整備事業〔拡充〕)
(1)対象期間 : 令和5年7月21日から当面の間
(2)事業主体 : 市町村
(3)補助対象 : 市町村、土地改良区等が行う干ばつ災害復旧事業に要する経費(事業費が15万円以上のもの)
(4)補 助 率 : 3.5/10
(1)対象期間 : 令和5年7月21日から当面の間
(2)事業主体 : 市町村
(3)補助対象 : 農業者等が農作物及び錦鯉への干ばつ被害を軽減させるために行う対策(ポンプ車やポンプ等の借り上げ、ポンプやタンク等の購入)に要する経費に対して、市町村が補助するのに要する経費
(4)補 助 率 : 市町村補助金額の1/2
2 干ばつ応急対策(県単農業農村整備事業〔拡充〕)
(1)対象期間 : 令和5年7月21日から当面の間
(2)事業主体 : 市町村、土地改良区、農業協同組合等
(3)補助対象 : 土地改良区等が行う水路の造成、揚水施設(井戸、揚水機等)の設置、送水管の配置、揚水機の購入及び借り上げ等に要する経費(事業費30万円以上のもの)
(4)補 助 率 : 1/2
3 干ばつ災害復旧対策(県単農業農村整備事業〔拡充〕)
(1)対象期間 : 令和5年7月21日から当面の間
(2)事業主体 : 市町村
(3)補助対象 : 市町村、土地改良区等が行う干ばつ災害復旧事業に要する経費(事業費が15万円以上のもの)
(4)補 助 率 : 3.5/10
(感想)
仕方がないのでしょうが、
本当に「応急」対策。