ぴぐもの屋根裏部屋

♪障害は個性♪笑いと涙の子育て奮闘記
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可能性は無限大

2008年11月15日 13時56分10秒 | ぴぐものひとりごと
映画なんてここ最近子供がらみしか行ったことない。

レッドクリフ(三国志)は勇のためにみせといた方がいいかもしれない。

そーいえば、私が中学3年の頃に自分から望んで「東京裁判」という映画を見に行った。

その頃ちょうど「ガンジー」という映画も上演していたが、私はなぜか東京裁判にこだわった。

あの頃の私は、自分が見たいと思ったり聞きたいと思った事に関してはかなり貪欲に求めていたと思う。

しかしながら、私の親って芸術的教育は一切しなかった。
というか、生活が大変でそれどころではなかった。

それなのに私は、周りの人達のおかげで中学生の頃から有名なオーケストラのクラッシックや印象派の絵画展に行く機会がすんごくあり、私もそれに乗っかって連れてってもらってた。
中学生の私が、大学院生の近所のお姉ちゃんたちとベルリン交響楽団やカラヤン指揮の演奏会に行ってた。

中学生の純真無垢な感性でいろんな体験をさせてもらった。

残念ながら私には美的センスも音楽の才能も持ち合わせていなかったが、思春期に色んな芸術に触れることができたのは私の大きな財産だと思っている。

勇に私と同じように感じてほしいとは思うものの、それを強要する気ない。

しかしながら、それを感じるかどうかは別としてそういうチャンスは常に与え続けたいと思っている。

ある程度チャンスを与えて、それが勇の感性に響けばそのうち自ら求めるようになるだろうし・・・響かなければそのまんまでもいいのだ。

様々なチャンスを子供達の周りに降らせることが私の役割だと思っている。
子供達の可能性は無限大。
そう思うと心のアンテナを張り巡らせながら色んな体験をさせてみるのもいいかなぁなんて思っている私。

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