♪雲にそびゆる 高千穂の 高根おろしに 草も木も… (♪紀元節の歌)
「ボケ(木瓜)」 バラ科 ☆2月5日の誕生花☆
花言葉は… 妖精の輝き・先駆者・早熟
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ae/23993d3a9431e939f00807a4509d2160.jpg)
今朝の最低気温は午前3時の1.0℃。 最高気温は午後3時の5.0℃。
時折日は差すものの、冷たい風が強く吹き、寒い一日でした。
昨夜は強風が雨戸を揺らし、喧しくて良く眠れませんでした。 今朝になっても治まる気配は
無く、2階から眺める竹林は大きく傾いでいました。 寒そうと云う事で散歩は中止。
火曜日は母のデイケアの日ですが、今日は祝日と云う事でケアはお休みです。 私と妻の
どちらか一人が母を見ていなければならないので、今日は私一人で買い物に行きました。
買い物を済ませ、レジを打って貰っている間に、私は段ボール箱(商品を取り出した後の
箱は、買い物を入れて持ち帰って良い)の組み立てです。 組み立てて振り返ると買い物の
品は全てレジ袋に入れられていました(豆腐や果物などは更に薄いビニール袋に入れて)。
男一人の買い物、哀れに思ったのでしょうか(笑。 帰ってこの事を妻に話し、からかい半分に
「あのおばちゃん、親切じゃったわぁ、わしに気が有るんじゃなかろうか?」
「なに言いよるんね、お客さんが少のうて暇じゃっただけよ」 「あ、さよか」(笑。
今日は “建国記念の日” でした。 “建国記念日” ではないんですね(笑。
“記念日” と “記念の日” はどう違うのか?(笑。 調べてみると…
その記念する日が特定出来ていれば “記念日”。 たとえば憲法記念日は憲法を施行した
日が特定出来るので“ 記念日”。 そして “記念の日” は、記念してお祝いするために
定められた日なのだそうです。 現在 “建国記念の日”とされている2月11日は、神話から
導き出した「神武天皇即位の日」とされる日で、日本という国がはっきりと何月何日に出来た
とは分からないので、“記念日” と呼ばず、“記念の日”と呼ぶのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/18/ee5730e21d6b5df886299ca006e6c591.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/20/82108c1484a470642e8eba6270d26929.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c7/b8297816e45b8496fe34458f1fb6c7a4.jpg)
明治の文豪“夏目漱石”の“草枕”に「ボケ(木瓜)」に関するこんな記述が有るそうです。
『木瓜は面白い花である。 枝は頑固で、かつて曲った事がない。 そんなら真直かと云ふと、
決して真直でもない。 只真直な短かい枝に真直な短かい枝が、ある角度で衝突して、斜に
構へつつ全体が出来上って居る。 そこへ、紅だか白だか要領を得ぬ花が安閑と咲く。
柔らかい葉さへちらちらつける。 評して見ると木瓜は花の中で愚にして悟ったものであろう。
世間には拙を守ると云ふ人がある。 この人が来世に生まれ変わると、きっと、木瓜になる。
余も木瓜になりたい』 …紅だか白だか要領を得ぬ花?(笑。
私はほんわかとした色のボケ具合が好きですがねぇ。 そして、まだチラホラとしか咲いて
いませんが、私は満開に咲き揃う前の寂しそうな「木瓜」が好きです。
「木瓜」はバラ科の植物なので棘があります。 江戸時代の華道の書に祝い事の時に生けては
いけない花として“鬼百合”“彼岸花”と共に「木瓜」が書かれているそうです。
同じ棘は有っても“バラ”は生け花としても贈り物としても人気が有りますが…。
原産地は中国で、日本には平安時代に渡来したそうです。
午後3時過ぎ、妻が散歩から帰り、入れ替わってご近所をちょっとだけ散歩しました。
夕食時、母に 「今日は何の日か知っとる?」 と聞くと 「さあ何の日かいねぇ、誕生日は
もう過ぎたじゃろぅ」 「今日は建国記念の日よ」 「へぇ~」 「紀元節よ紀元節。 おばあちゃん
よう紀元節の歌を歌いよったじゃないね、まだ覚えとる?」 冒頭の歌、まだ覚えていて
歌ってくれました(笑。 食後、私が風呂に入って入ると、こんな会話が聞こえて来ました。
母が 「うちゃ、もう晩ご飯は食べたかいねぇ」 妻が 「なに言いよるんね、紀元節の歌を
歌いながら食べたじゃないねぇ」(笑。 なんだかなぁ(笑。
今日の歩数 7,589歩=5.3km (夕食前の腹減らし、包近公園付近を散歩)
2月総歩数 154,997歩=108.5km(1歩を70cmに換算)
今年の歩数 570,614歩=399.4km
「ボケ(木瓜)」 バラ科 ☆2月5日の誕生花☆
花言葉は… 妖精の輝き・先駆者・早熟
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今朝の最低気温は午前3時の1.0℃。 最高気温は午後3時の5.0℃。
時折日は差すものの、冷たい風が強く吹き、寒い一日でした。
昨夜は強風が雨戸を揺らし、喧しくて良く眠れませんでした。 今朝になっても治まる気配は
無く、2階から眺める竹林は大きく傾いでいました。 寒そうと云う事で散歩は中止。
火曜日は母のデイケアの日ですが、今日は祝日と云う事でケアはお休みです。 私と妻の
どちらか一人が母を見ていなければならないので、今日は私一人で買い物に行きました。
買い物を済ませ、レジを打って貰っている間に、私は段ボール箱(商品を取り出した後の
箱は、買い物を入れて持ち帰って良い)の組み立てです。 組み立てて振り返ると買い物の
品は全てレジ袋に入れられていました(豆腐や果物などは更に薄いビニール袋に入れて)。
男一人の買い物、哀れに思ったのでしょうか(笑。 帰ってこの事を妻に話し、からかい半分に
「あのおばちゃん、親切じゃったわぁ、わしに気が有るんじゃなかろうか?」
「なに言いよるんね、お客さんが少のうて暇じゃっただけよ」 「あ、さよか」(笑。
今日は “建国記念の日” でした。 “建国記念日” ではないんですね(笑。
“記念日” と “記念の日” はどう違うのか?(笑。 調べてみると…
その記念する日が特定出来ていれば “記念日”。 たとえば憲法記念日は憲法を施行した
日が特定出来るので“ 記念日”。 そして “記念の日” は、記念してお祝いするために
定められた日なのだそうです。 現在 “建国記念の日”とされている2月11日は、神話から
導き出した「神武天皇即位の日」とされる日で、日本という国がはっきりと何月何日に出来た
とは分からないので、“記念日” と呼ばず、“記念の日”と呼ぶのだそうです。
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明治の文豪“夏目漱石”の“草枕”に「ボケ(木瓜)」に関するこんな記述が有るそうです。
『木瓜は面白い花である。 枝は頑固で、かつて曲った事がない。 そんなら真直かと云ふと、
決して真直でもない。 只真直な短かい枝に真直な短かい枝が、ある角度で衝突して、斜に
構へつつ全体が出来上って居る。 そこへ、紅だか白だか要領を得ぬ花が安閑と咲く。
柔らかい葉さへちらちらつける。 評して見ると木瓜は花の中で愚にして悟ったものであろう。
世間には拙を守ると云ふ人がある。 この人が来世に生まれ変わると、きっと、木瓜になる。
余も木瓜になりたい』 …紅だか白だか要領を得ぬ花?(笑。
私はほんわかとした色のボケ具合が好きですがねぇ。 そして、まだチラホラとしか咲いて
いませんが、私は満開に咲き揃う前の寂しそうな「木瓜」が好きです。
「木瓜」はバラ科の植物なので棘があります。 江戸時代の華道の書に祝い事の時に生けては
いけない花として“鬼百合”“彼岸花”と共に「木瓜」が書かれているそうです。
同じ棘は有っても“バラ”は生け花としても贈り物としても人気が有りますが…。
原産地は中国で、日本には平安時代に渡来したそうです。
午後3時過ぎ、妻が散歩から帰り、入れ替わってご近所をちょっとだけ散歩しました。
夕食時、母に 「今日は何の日か知っとる?」 と聞くと 「さあ何の日かいねぇ、誕生日は
もう過ぎたじゃろぅ」 「今日は建国記念の日よ」 「へぇ~」 「紀元節よ紀元節。 おばあちゃん
よう紀元節の歌を歌いよったじゃないね、まだ覚えとる?」 冒頭の歌、まだ覚えていて
歌ってくれました(笑。 食後、私が風呂に入って入ると、こんな会話が聞こえて来ました。
母が 「うちゃ、もう晩ご飯は食べたかいねぇ」 妻が 「なに言いよるんね、紀元節の歌を
歌いながら食べたじゃないねぇ」(笑。 なんだかなぁ(笑。
今日の歩数 7,589歩=5.3km (夕食前の腹減らし、包近公園付近を散歩)
2月総歩数 154,997歩=108.5km(1歩を70cmに換算)
今年の歩数 570,614歩=399.4km
まだコメントさんにご返事される前にお邪魔します。(私の眠る時間なので、お先にごめんなさい。)
ボケの花、ほんまに美しゅうおす!
京都弁をホンワカ遣いたくなる花ですね。沖縄ではこの27年間一度も咲いているのを見たことがない花です。
レジでのひげさんのロマンもむっちゃん(義姉妹に習って)のてにかかると、現実に戻されますね。
私の夫がひげさんのように言ったら「わぁ!ついにお父さんも♪いい人出来たのね、できたのねぇ♪」なんて、茶かすのが解っていたのか・・・最後まで言いませんでした。
そんなことを考えて読ませて頂いて、一人でパソコンに向かって笑っています。
お母様、ほんとに可愛い人ですね。
仲里の祖母は102歳で天寿全うして、紅白まんじゅうで見送りました。
お母様もうんと長生きして頂きたいですね。
早々のコメント、ありがとうございます。
>ボケの花、ほんまに美しゅうおす!
なんで京都弁やねん! とツッコミを入れようとしたら…
>京都弁をホンワカ遣いたくなる花ですね
ああそうだったのかと、納得です(笑。
ほんとにねぇ、この花の白から薄ピンクへのボケ具合…
いやいや、ダジャレでは有りませんよ。 ほんとに奇麗ですよねぇ。
ぺコロスじゃぁ有りませんがボケるのも悪くない?(笑。
妻はひげがモテる分けがないと思い込んでいるんです…かな?(笑。
>「わぁ!ついにお父さんも♪いい人出来たのね、できたのねぇ♪」
はっはっは、この返しも面白いですね。
屋根裏さんの言われるように、百科事典みたいなひげさんのお部屋。図書館かな・
知識の宝庫ですね。
ぼけの花。本当に清らですね。
妖精の輝きですか。
そういえばあの方に似ています。
私はうそをついているわけではありませんが、人の感じ方はまちまちですのでお許し願います。
夫婦の会話も色々。むっちゃんは正直な方ですね(おっと失礼)
千江さんは、願望を書いているんです。あまりに一筋だったので、たまにはよそ見してほしいと思っていたんです。
どちらも「ごちそうさま」いいご夫婦です。
綾子お母さまは、紀元節の歌覚えているんですね―きっと私もそんな風にかわいくなっていきそうな気がします。(うふっ)
すべてを忘れても、イタリア歌曲などを歌って、みんなを驚かせるかなぁ。「カロミョベン―」なんてね。
今日はあじさいでーす。
その頃に・・・でも長野市や松本市は3月の終わり頃から
信州は標高差で大きく花の時期が変わります
なので 桜のお花見も一ヶ月は楽しめます
綺麗に撮っていただいて・・この木瓜たちは幸せですね
>百科事典みたいなひげさんのお部屋…
良い時代です。 昔なら、分厚い事典を引かなければならなかったのですが、
今は検索ワードを打ち込むだけで良いのですからねぇ。
とは言っても、間違った情報が伝染する危険も有りますから、注意しなければ。
>むっちゃんは正直な方ですね(おっと失礼)
ったくもう~ ムッ(怒。 ひげがモテないも、妻が正直なのも、当っているだけに
悔しいけど反論できません(笑。
はっはっは、よぼよぼのお婆さんが突然イタリア歌曲を歌い出したら
驚くでしょうねぇ。 この事を覚えておいて、30年後に実現して下さい(笑。
日本は長い(南北に)国ですよねぇ。 そして高低差も。
そうですかぁ、信州の桜はひと月も見る事が出来る。
こちらでも吉野山の桜が有名で、千本の桜が見渡せ、山裾から山頂へ咲き上がるのに
ひと月掛かると言われています。 その様子を、下千本、中千本、上千本、奥千本と…。
シーズンになれば、信州の桜を屋根裏さんのブログでアップして見せて下さい。