ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「タツナミソウ(立浪草)」  シソ科

2014年05月20日 21時51分56秒 | 日記
     「タツナミソウ(立浪草)」 シソ科 ☆7月3日の誕生花☆
           花言葉は… 私の命を捧げます



今朝の最低気温は夜中0時の17.7℃。 最高気温はお昼正午の23.1℃。
明け方は良いお天気だったのですが、お昼頃には曇り、夕方になって雨が降り出しました。 
蒸し暑く感じる一日でした。

今日から26日まで、母はショートステイです。 今朝までその事は伝えてなかったのですが、
母が 「仕事に行く日かいねぇ」 と訊くから仕方ない(汗。 
明日が妻の検診日、そして明後日から義母のお見舞いに岩国に行くので、しばらく施設に
お泊りする事を告げると…「うちは一人で留守番しとるけぇ、ええよ」(汗。 
「お母さん一人を置いて行かりゃぁせんよぅね」 「うちゃぁ今日は家に帰らんの?」
「6回泊まるんよ」 「・・・」 急に元気が無くなりました。
「もうお婆ちゃんは何回も泊まっとるんよ。 お婆ちゃんの事は良う知っとる人が世話を
してくれてんじゃけぇ安心して行きゃええんよ」 「もう何回も泊まっとるん? 覚えとらんよ」
そして9時過ぎ、迎えの車が来て… 介護士さんが 「お婆ちゃん、久し振りやねぇ」(笑。
「まあっ、うちの事を知っとるんね?」 「覚えてない? じゃぁ初めましてやねぇ…」(笑。
不安そうな顔の母を見送りました。

   《朝散歩… 岸和田南部 10.1km 14,420歩 2時間30分》
9時半から散歩に出ました。 9時の気温は22.4℃ですが、湿度が77%と蒸し暑い
散歩でした。 夜になって本格的な雨… 近畿地方の平年の梅雨入りは6月7日だそうで、
そろそろ梅雨のはしりか…。




昨日の松尾寺周辺のプチ里山歩きで見掛けた 「立浪草」 です。
畑の土手なのどによく見掛ける珍しい花ではないのですが、花の形が独特で野性的な
雰囲気の有る花です。 草むらの中に濃い紫のこの花を見付けたら宝物を見つけた様な
歓びが有ります。 全ての花は一方向に向き、大きく立ち上がった波が打ち寄せている様に
見えますね。 これが「立浪草」の名の由来です。 富士山を背景にした葛飾北斎の絵に
こんな波が有りましたね。 命名した人はかなりのセンスの持ち主ですね。
「立浪草」 の種類は200種とも300種とも云われ、花の模様や色や葉の様子が微妙に
違います。 花色は紫が基本ですが、藤色、赤紫、濃淡がある桃色、白もあります。
いくつか花色が異なるものを混ぜて植えておくと、自然に交配して出来たこぼれ種から
異なった色の花が咲く事も有るのだそうです。 逞しい花ですね。








上の写真は庭に植えられていた花です。 野性味は薄れていますね。 


最後の写真は石垣とコンクリー舗装の隙間に咲いている 「ど根性立浪草」 です(笑。 
原産地は日本の他、中国、朝鮮半島など、東南アジアだそうです。

    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《5.5km 7,798歩 1時間30分》
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
出掛けた時はまだ雨は降っていなかったのですが、見守りを始めた頃から雨が降り出し、
濡れネズミ(汗。 中には悠然と雨に濡れるのを楽しんでいる子もいましたが、ゆっくり
話を聞きながら見守る事は出来ませんでした。 

今日の歩数     22,218歩 (蒸し暑い朝散歩+濡れネズミの見守り)
5月総歩数    342,295歩=239.6km(1歩を70cmに換算)
今年計     2,239,422歩=1567.6km