お久しぶりです、風邪薬です。
さてずいぶん前になりますが、キハ143形についての記事がありました。
その中で「TOMIX製は絶対買う」という話がありましたが、資金繰りが悪化し販売店での購入が出来ませんでした。
再生産まで買えないな~と思っていたところ、ヤフオクで定価+800円というものを発見しました。速攻でポチりました。
ようやく手に入れました! TOMIX92195 JR キハ143形ディーゼルカー(室蘭本線)セット
左がキハ143-152、右がキハ142-102です。全体的にかっちりとした綺麗な仕上がりです。流石はTOMIX。到着したときは153+103ユニットになっていましたが、
すでに在籍しているGM製キハ143とかぶってしまうので、付属のインレタを使ってちょうど空番の102ユニットになってもらいました。152の前面はミスりました(
ライトの点灯具合はこんな感じ
キハ143-152 左テールライト 右ヘッドライト
キハ143-102 左テールライト 右ヘッドライト
LEDによる点灯なので明るくきれいに灯ります。「ワンマン」と表示されている前面の行先表示器は点灯しないみたいですね。
次はサイド行きます。左が152、右が102でございます。
GMもプロポーションが良かった様にTOMIXも、ほぼ51形客車のままの実車の特徴をよく取れています。因みにトイレの部分はというと・・・
左の152はトイレ部分が種車のまま、右の102は窓を閉塞してあるのを作り分けてあります。
ただ、最近のTOMIX製気動車に多い床下機器カバーの流用により本来あるはずのない102にもトイレタンクがついてしまっています。なのでトイレタンクを撤去します。
左の写真の下の床下機器カバーが製品のもので、上がトイレタンク部分を切除したものです。右の写真は撤去部分のアップ。
床下機器カバーの←モールドの左下の箱がトイレタンクです。撤去して比較しましょう。
左が152(製品状態)で右がトイレタンク部分を撤去した102です。結構目立つので撤去した方が良いかと。
上の写真だと左の色味がおかしいので違うように見えますが、実物は右の色になります。GM製に見慣れていてふと思いました。「白くね・・・?」と。
左がGM製、右がTOMIX製ですが明らかに車体色が違いますね。TOMIXの方が明るいです。
側面と屋根を見てみてもやはり違います。左がTOMIX製、右がGM製です。TOMIX製は車体色が白、GM製は車体色がグレーなのが分かりますね。
混結させてもおかしくないかなと思っていましたが無理そうですね。GM製をウェザリングで汚したらごまかせる・・・かな?
TOMIX製は信号炎管や列車無線アンテナ、クーラーがグレー成型でちゃんと分けてあって屋根にメリハリが出てとてもGoodです。
クーラーはTOMIXの他の製品で使用されているのと同じものだと思います。次はGMとTOMIXの床下機器を比較します。
どちらも下がGM、上がTOMIXです。機器同士の間が抜けていて向こう側が見えるのがGM、モールドが細かく造形がきれいなのはTOMIXといったところですかね。
完全新規のN-DT150A形台車。これだけ分売してくれると助かるんですが。TOMIXさん。 気になったのが室蘭本線転属時に追設された側面行先表示機の表現。
印刷表現なんですよ。これはもしかしたらバリ展あり得るんじゃないかと。台車・床下機器の交換と非冷房化でキハ141・142形が出来ますので可能性はあるんじゃないかと?
キサハ144形の車体を作ればキハ143形150番台+キサハ144形+キハ143形100番台の登場時、冷房改造化後の学園都市線などもバリ展出来ます。
まさか、700番台なんてやりませんよね? TOMIXさん? いやまさか・・・。C58と一緒に開発中なんてことないですよね・・・?
ともあれ、念願のTOMIX製キハ143形の導入です。学園都市線が(乗ったことないけど)好きなので色々並べて遊んでました。
これでようやくキハ143形を走行デビューさせてあげられる・・・。長かったなぁ~。大事に使ってやるからな。よし、キハ141・142も探そう(
最後に並びの写真だけ貼っておしまいです。ありがとうございました。
以下不審車両
!?!?!?
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