１月２４日(月)の検査結果が出たので１月２７日(木)に病院に行きました。
朝から雪がちらつき始め自転車には乗れないので駅まで歩いていきました。⛄
病院について待ち時間、パルスオキシメーターで酸素を測ると９５％
（２４日に測ったときは９３％）
予約時間から待つこと１時間３０分弱😑
やっと診察室に入り先生から検査結果の説明があり
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症と診断されました。
同意書に目を通して衝撃！😱
ステロイドホルモン剤を長期投与でおきる副作用を見て😱
もっと驚いたのが分子標的薬の薬剤費！😱 😱 😱
１回の薬剤費 ￥３５８，０４５
３割負担で１回 ￥１０７，４１３
副作用を見るとステロイドホルモン剤よりは良いけれど
こんな高額な薬剤を続けなきゃいけないなんて．．．。
我が家の家計を考えると絶対無理．．．😵
病名を聞いて病状を説明されて、かなりショックだったけど
悲しいかな高額な薬剤費を見た衝撃が強すぎて
違う意味で具合が悪くなりました。😨
夫が高血圧で通院中で仕事を調整しながらの生活なのに
私がこんな病気になってしまって迷惑をかけてしまうなんて．．．
あまりにショックが大きくて先生のお話もちゃんと理解できたのかな？
これから治療のため、今までよりも通院しなくてはいけないそうで
次回は２週間後の２月１０日(木)
血液検査とレントゲン撮影あり
調剤薬局で薬を待つ間、夫に余計なストレスを与えたくないので
週末帰宅するまで細かいことは話さないでおこうと決めました。
今日、処方されたお薬は５種類
今日のお薬代はいったいいくらになるんだろう？
ハラハラしていたけれど 全部で１,５８０円
副作用は心配だし怖いけど
どうかこのお薬が効いてくれますように．．．
帰りのバスを待ちながら涙が出そうになるのを何度も我慢。
バスに乗ってる時も涙が出そうになるのを何度も我慢。
お昼１２時を過ぎ、雪の中を歩いて帰宅。
とっても疲れました．．．😩
スマホに夫からメールあり✉
心配かけないような内容で返信
食欲はないけれど病気を治すために食べなきゃ！
遅めの昼食を済ませるとアスペルギルス症について検索
喘息患者に起こりやすいアレルギー、肺炎．．．
原因、症状など読んでいて
「私はいつアスペルギルスに対してアレルギーが出るようになったの？」
３０代後半で喘息になり入院。
その後５～６年間、まったくと言っていいほど喘息の症状は出ず
普通に生活出来ていたのに。
我が家は猫を飼っているので掃除は毎日してるし
温湿度計もあり、古い家だけど汚部屋ではないし．．．
やっぱりあの職場しかない！
４０歳から４４歳までの１４年間、受付のアルバイトをしていた建物が
昭和初期の古い工場だった建物で結露が物凄くて
壁には黒カビがびっしり、カーテンにもカビが。
その頃から喘息が出始め、１日中咳が出るようになって
喘息で病院に行く回数が増え、点滴するようになり
階段を上ると苦しくて途中で休みながら上がったり
変な色の塊みたいな痰が出るようになったり．．．
アルバイトを辞めたとき持ち帰ったロッカーの私物が
物凄くカビ臭くて１週間くらい臭いがとれなかったもんなぁ～
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症は喘息と症状が似ているから
診断が遅れることもあるそうで
当時、近所の小さなクリニックに通っていただけだから
私は４４歳～５２歳までアレルギーの治療も肺炎の治療もすることなく
ずっと喘息がコントロール出来ず、更年期のせいかな？と思って
体調が悪いまま生活していたんだな。😰
今の大きな病院で呼吸器科にかかるようになって４年くらい経つけど
最初の頃は女性の先生でレントゲンも撮ったりしてたけど
２年くらい前に産休に入り
今の先生になり、２回目の診察で以前撮ったレントゲン画像を見た時に
先生 「肺炎って言われたことない？」
私 「 一度もないです」
先生 「．．．」
そうしているうちにコロナ禍になり
３カ月に１度の通院をずっと続けていたけど
喘息で息苦しく普通に生活出来ない日々。
その状態で例の加湿器でアレルギー悪化！
間違いなくそうだと思う．．．
昨年１１月に
先生 「健康診断受けてる？」
私 「いいえ」
先生「次回、レントゲン撮っとこう」
そして今年１月２４日(月) レントゲン画像は真っ白で肺炎だとわかり
自分が思っていた以上に悪い状態で治療に時間がかかることを知りました。
先生のおかげで病名がわかり治療法もわかり
気持ちは重く落ち込んでるけど少し楽になった気もします。
横になると水の中で溺れているんじゃないかと思うくらい
ゴボゴボして息が出来なくて「私、死ぬかも．．．」と何度か思って
自分でも喘息とは違うんじゃないか？
肺がんとかだったらどうしよう？
不安でいっぱいだったからなぁ～
（今後は治療費のことが心配だけど）
長期間の治療って？
副作用は？
出るかもしれないし、出ないかもしれないし。
体に起きる変化など、前向きに治療日記として書いていこうと思います。