猫との暮らしと楽しく節約生活

50歳でブログを始めました。
愛猫達に囲まれ、5年以内に借金完済を目指し節約生活中。

2017年12月11日 顔をひっかいて血だらけ!

2020-09-17 19:23:34 | 愛猫マロンの骨肉腫闘病記
ガン宣告されてから1年半。

診断が間違ってたんじゃないかと思うほど何もなく過ごしていましたが、やっぱりガン細胞は少しずつ進行していました。

左顔面がまた少し大きくなってきたなと心配していたら自分でひっかいてしまって血だらけに!💦

急いで病院に連れて行きました。

先生は1年半元気に生きていたマロンを見て驚いていました。

「すごいね。頑張ってるんだね。いい子だね...」そんな言葉をかけながらマロンを診察。

人間と違ってガンの痛みを猫は痒みと感じてしまうらしい...
(本当のところは猫じゃないのでわかりません。)😢 

先生ともよく相談して今回からガンの進行を遅らせる注射をすることにしました。

2週間~1ヶ月しかもたないので年末にもう一度、注射することになりました。

室内飼育で外に出たことがないマロンは病院の行き帰り不安そうに鳴いているのが可哀想...

もうすぐお家に帰れるからね。と声をかけながら帰宅したのを覚えています。

2016年11月13日 特に変わりなく

2020-09-15 23:13:12 | 愛猫マロンの骨肉腫闘病記
ガン宣告を受けてから5カ月。

急激に悪化することもなく、ご飯もちゃんと食べてくれてました。


ガン宣告が間違いだったらいいのに...。



この頃は、そんな奇跡が起きてくれないかと思ってました。

ネット検索をいろいろするも猫の骨肉腫は珍しく、顔に出来た骨肉腫に関する情報はとても少なく...

逆に犬には多く足を切断などの情報を見て心が痛みました。



🐈マロンは男の子だけど大人しくて優しい子。

こんないい子がなんでこんな病気になってしまったんだろう。



2016年 6月20日 愛猫「マロン」にガン宣告

2020-09-15 15:45:27 | 愛猫マロンの骨肉腫闘病記
2016年のある日、ふと顔を見て違和感を感じました。

「あれ?なんか左側が腫れてる?」

触ってみると堅い。

「他の猫が膿が溜まってはれたことはあったけど柔らかかったよな?」

とりあえず病院に連れて行こう。



診察室に入りマロンを見た先生の顔が一瞬で変わったことを今でも覚えています。

そして告げられた病名えのは「骨のガン」

頭が真っ白になりました。

少しすると涙が溢れてきました。
(今もブログを書きながら思い出し涙が溢れてきます。)

状態から見てかなり進行していると言われました。

やっとの思いで私の口から出た言葉は「どう治療すれば...」

先生からは2つの治療法を説明されました。

①抗がん剤治療・・・かなり費用が必要。抗がん剤は元気な細胞まで攻撃してしまう。

②癌の進行を遅らせる注射の治療

先生から言われたことは「どちらの治療を選択してもガンが治るわけではありません。」



私が出した答えは「最後の日が来るまで家族で今まで通り生活します。」

病院から涙をこらえながら帰ったことを覚えています。

家に帰ってからも涙が止まりませんでした。

🐈マロンは自分がガンになっていることはわからないんだろうな。

いつも通り、他の猫達と仲良くグルーミングしたり一緒に寝てる姿を見ながら泣くのは今日だけにしようと思いました。

ガンが進行するとどうなるのかわからないことばかり気にして泣いていても治らない。

どんな状態になっても最後まで一緒にいよう。



2016年 5月25日の🐈マロン 当時8歳


全く気がつかなかったけど、この頃もうガンになっていたのかな。


窓側のベットが起き入りの場所






ガンという病の恐ろしさを目の当たりにして...

2020-09-14 23:03:07 | 愛猫マロンの骨肉腫闘病記
我が家の愛猫「マロン君」12歳が骨のガン宣告を受けたのは2016年6月20日。

顔の左側にガンが発症しました。

あれから4年が過ぎ、今年の4月ごろからおとなしくしていたガンが本性をあらわにし始めました。



今日、衝撃の展開に!

実際の写真はとても載せられませんが...
(ガンの経過と様子を病院に行った時に説明できるように写真を撮ってます。)

左顔面にゴルフボールくらいのこぶ状になっていたのですが4月以降皮膚細胞を壊し外に出てきました。

骨がガン細胞によってボロボロにされ、ハリネズミのようなトゲトゲの状態で出てきてから1ヶ月くらいたったのか...

いつものように流れ落ちる膿みをふき取り消毒していて、ゴルフボール大の骨が取れるような気がして少し引っ張ってみたらゴロッと丸い塊が取れた!!!



直径3cmほどの骨の塊?

水で洗うとポロポロ崩れ落ちるほどもろく。

とても実際の写真は載せられないので加工して。



顔には大きな穴が開いてしまいました。



今まではあまりブログには書いていなかったのですが、とても少ない猫の骨肉腫。

他の猫には絶対になってほしくないけど、なってしまった猫のために、飼い主さんのお役に立てればと思い書くことにしました。
(実際に私がネット検索しても知りたい情報がなかったので...)


左顔面に大穴が開いてしまったマロン君は今、私の膝でうたたねしています。

時折、私の顔を見上げたりして...。

今、彼(猫)はどんな気持ちなんだろう。

痛そうな感じではない。

大きな塊がとれて風通しが良くなったせいか膿が溜まって匂う独特の臭いはしない。

あれは骨が腐っていく匂いなのか。



ガンという病気の恐ろしさを私は今、目の当たりにし学んでいます。