地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

18歳社長の来訪

2018-04-05 05:45:39 | 日記
 最近若者の活躍が、スポーツ界、将棋界、起業家など多く耳にします。4月2日友人と一緒に「18歳の起業家?」代表取締役の名刺を持った、今年高校を卒業したばかりという、初々しい少年が友人の紹介で、午後5時に二人で訪ねてきました。
 自分にはやりたいことがあるのだと。だから大学や就職はせずに、早くから世に出て、幼いころから温めてきたことを実現したいと。
それは教育の改革。

 ??? 名前は高塩翼君。名刺には「衣食住」人の暮らしにかかわるすべてのことを事業とし日本の未来を創造する企業理念のもと日本の社会課題を目的に活動しています。と書いてあります。壮大な抽象的な野望?何を度のようにとは言っていないが、ざっくりいえば、有能な若者をりサーチして、人材育成に寄与したいとのこと。

 その意気込みは良し。しかしスタートしたばかり。この若きゲストのために、赤飯を焚き夕食を友にしました。だんだん口数が少なくなって、「こんなに話を聞いてくれて、
初めての僕に、御馳走してくれて、この明るい場所が大好きになりました。僕でお手伝いできることがありましたらと、楽集館の活動にも興味を持ったようでした。

 否、わたくしが貴方のお手伝いをするかどうかでしょうと、思いましたが、この先を少し見守って行きたいと思いました。夢の先にある挫折もあるんだよ。とりあえず前へステップしてほしい。そしていい支援者スポンサーがついてくれればと願っています。 

健康ファースト

2018-04-03 06:10:41 | 日記
 2年前から短歌の勉強をしています。古文の文法、助詞、助動詞、四段活用などわからずテキストを買って少しづつ。私が入っている「短歌木立」に毎月10首ほど投稿していますが、編集の点から3カ月遅れになって掲載されますので、季節感がづれてしまいます。

今月4月号は1月に作ったものですが、題は「健康ファースト」巻頭言にも「自分学び自分育てはエンドレス」を書いて主催者からお褒めの言葉をいただきました。

一部の作品をご紹介いたします

 初詣足の衰え感じつつ冷気の中を多気山(たげさん)上る
 ダウン脱ぎ汗を喜ぶ初卓球今年もやっぱり健康ファースト  
 七日から楽集館の事始め麻雀楽しむ四十の瞳
 カラオケの仲間十人はればれと「川の流れのように」歌う 
 NHKホールの歌会招かれて座るC316の席
 発春に健康ファースト願いしも3人からは病むとの便り

 美しい70代から進化してパワフル70代へギアを入れ替えました。

 おかげさまで喘息の症状好転しました。やっぱりいい薬 いい医者はありがたいでう

春ですね。桜を見に出かけませんか

2018-04-02 07:57:47 | 日記
 3月の論語塾は春の先駆け桜を話題に話し合いました。古今東西花の名所、自分の庭先、近所の公園、河のほとり、霊園など、どこもここも花盛りです。「散る桜残る桜も散る桜」「願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃」

「花は盛りに月は隈無きを見るものかは」そうです。ちょうど今の私たちのように、下り坂に差し掛かった年齢が味わいを醸し出すように、日々人生を楽しみたいものです。楽集館では、論語だけでなく、今、兼好さんの徒然ぐさの詠み合わせをやっています。彼の文章の面白さはエッセイ、ブログのようなもの。700年前から今の世相を洞察し、言い得て妙。


セカンドオピニオン、ではなく、サードオピニオンで喘息がよくなりました。また書きますので読んでください

2018-04-01 07:45:36 | 日記
今、短歌の勉強をして、楽集館の活動をして、喘息になって、喉をひゅうひゅう風が鳴って、やっと暖かくなり、気持ちも上向きになりました。

 今年は正月から例年になく寒く、持病?の気管支喘息も悪化して、不眠、食欲減退、体重減など苦しみました。あちこちの医者、漢方薬など試しましたが、改善もできず、とうとう総合病院を訪ねました。お薬手帳をじっと見ていた担当医曰く「これからは僕が全部診ます。今までの薬は使わないように」早速称された薬を飲み始めると、本当に息がうまく通い、楽になりました。

 紹介状もなく診察に逝きました。お金の問題ではないことを実感しました。かかりつけの医者に遠慮することなく、やっぱり健康ファースト。勇気も必要であることを実感しました。