3月の論語塾は春の先駆け桜を話題に話し合いました。古今東西花の名所、自分の庭先、近所の公園、河のほとり、霊園など、どこもここも花盛りです。「散る桜残る桜も散る桜」「願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃」
「花は盛りに月は隈無きを見るものかは」そうです。ちょうど今の私たちのように、下り坂に差し掛かった年齢が味わいを醸し出すように、日々人生を楽しみたいものです。楽集館では、論語だけでなく、今、兼好さんの徒然ぐさの詠み合わせをやっています。彼の文章の面白さはエッセイ、ブログのようなもの。700年前から今の世相を洞察し、言い得て妙。
「花は盛りに月は隈無きを見るものかは」そうです。ちょうど今の私たちのように、下り坂に差し掛かった年齢が味わいを醸し出すように、日々人生を楽しみたいものです。楽集館では、論語だけでなく、今、兼好さんの徒然ぐさの詠み合わせをやっています。彼の文章の面白さはエッセイ、ブログのようなもの。700年前から今の世相を洞察し、言い得て妙。