毎年元旦には近くの多気不動尊に初詣に行き、住職さんの講和を聞き、その年の指針として参考にしてきました。ことしは戌年で西南西に位置し、良いか悪いか。それを決め選択するのは自分楚歌ないとのこと。大事なことは相互礼賛だとか。お互いを助け合い褒めあいの精神、即ちリスペクトすることと覚えたり。嫁と孫は高知の母親の下へ。息子だけが我が家にというのが2年続いているが、その息子と正面と向き合い話をすることが至福の時です。彼はIT関係で役員をしており、酉年生まれの働き盛りで
話に真摯で熱意があり、味もあります。彼曰く「ここまで来れたのは努力の賜物。努力という言葉は抽象的だが、その実は、仕事に対して逃げないこと、興味を抱くこと、我慢することでその先が見えてくると。」本当に負った子に教えられるうれしい心地です。