高齢社会が進む中で、男性のおひとり様も多くなっています。楽集館会員および知人を含めると、今、45人ほどが困難を乗り越えて、前向きに生活しています。当館では、「おひとりさまのネットワーク」を立ち上げ、情報の交換や困りごと相談などにとり組んでいます。妻に先立たれた夫の寂しさや日々の暮らしの苦悩などに焦点を当て、夫に先立たれた妻との違いや、生ある限りは生き続けなければならない中でのいろいろな悩みを気軽に話し合って、これから経験する人へアドバイス、社会的な援助の在り方や、行政への提言などにつながればと、10月31日に、男性6人、当日参加ができない2人は聞き取り調査、女性4人、オブザーバー10人で「おひとりさまの老後」座談会を開きました
以下の内容でいろいろな体験談を語り合うことができました。