イースターの2日目の夜、左下の親知らずが腫れて
ちょっとおかしいかなと思ったので、リステリンをピタピタとあてました。
次の日はまだちょっと不快というレベルでしたが
徐々に腫れていたくなって、唾をのみこむだけでもいたく
炎症が顎周辺までひろがっているようでした。
3日目くらいにはバクテリアと戦っているからだ全体が
熱をもつようになりました。
Googleでいろいろ探すと、やはり抗生物質で治すのが常套手段のようでした。
自分の免疫力で治そうと、がんばってみましたが
ひどくなる一方で、頭にも近いですし、危ないかもと思って
歯医者さんにいったら、あまり強くはおっしゃりませんでしたが
1. 抗生物質
2. 奥歯を抜く(その場合はかみあわせの問題があるので上下一緒)
この選択でした。
抗生物質はできればのみたくないので
飲まないとどうなるかも探すと、治るまでに時間がかかるとありました。
それには体の免疫力をあげるために
食欲はないながらも栄養はとらないといけません。
納豆や味噌汁など発酵物がよさそうですね。
歯医者のあとWoolyによって
ドライフルーツとヨーグルトとヨーグルトにいれるChia Seedをかいました。
それから奥歯はここ何年かは日本でも
ルートを移植する技術が広まって、親知らずは健康であれば
そのままにしてバックアップにするという考えも普及しているようなのですが
オーストラリアではまだまだで、二人の先生もご存じありませんでした。
また、歯の抜き方ですが、
http://hanoblog.com/a-window-tooth-pain-215
ピエゾサージェリーという方法が日本でも普及してきているようなのですが
私のいっている先生はCityにあり、
ほかの先生よりも最新の技術を率先して取り入れているひとなのですが
ピエゾサージェリーで抜歯できる先生を紹介してほしいといっても
超音波を使って? 聞いたことはあるけど、という感じで
ご存じありませんでした。
(この先生は抜歯はされず、よその先生を紹介されます)
同僚のAも数年前に奥歯をぬいたそうですが、
旧来の方法で、細かくくだいて抜歯されたそうです。
*歯医者さんにいったとき、
一時的に腫れをひかせるようなリキッドでもなんでもいいので
あれば使ってもらえるか聞いたら、どれくらい効くかはわからないけど
といって、炎症をおさえるものをあてがってくださったり、
それと同時に、パナドールでなく、Nerofenをのみなさいといわれて
(イブプロフェン系の)Woolyで買って、飲んだら
その日の午後はびっくりするくらい快適でした。
それから痛み止めも一日2回くらい飲んでいます。
3回は中毒になりそうで、こわいです。
でも痛み止めをのみはじめてから、仕事中は頭がぼーとしてました。
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10日以上たった今、体はまだダル目で、Bifidus菌やQ10などは引き続きとっていますが、
氷嚢はあったほうが気持ちはいいけど、前ほどはいらなくなったかなという感じです。
Anti-vacteriaの液体でのうがいは朝だけですがやはりしています。
まだ左側で物をかむことはできません。
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痛みは一ヵ月後くらいになくなりました。
痛いときの対処法がありました。
http://acestrategy.jp/kurasi/4737.html
アルコール成分が入っている洗口剤は、
逆効果になってしまうので注意が必要です。
市販の鎮痛剤も痛み止めるのに有効です。
「ロキソニン」は、処方される薬と成分が
ほぼ同じなので、歯医者さんも、
応急処置としておススメしています。
また、血行が良くなると症状が悪化することが、
あるので入浴や運動は控え、安静にしましょう。