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10年続くかなとおもった自分のブログ。 9年目にこちらにひっこしてきました。

生前の戒名~知恵袋より

2017-07-09 13:08:00 | 日記
来年のパパリンの13回忌の話をしました。

すでに地元のお寺の会員ではないので
京都の西本願寺にいってお経をあげてもらうという話などでてきたときに
戒名は10万くらいだけど
Y姫が生前に戒名をもらうと2万円くらいよ、と教えてくれました。


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1081394070


浄土真宗本願寺派では生前中に、法名をいただかれることを奨励しております。
法名は京都のご本山・本願寺(西)において「帰敬式」(ききょうしき)または「おかみそり」という儀式を受けて法名をいただくことができます。
帰敬式は毎日・365日、いつでも執り行っていますので、ご本山のしかるべき受付でその旨を申し出ればいつでも受けることができます。受式のための申し込み金は(これを冥加金という)1万円あるいは2万円です。
帰敬式を受けて法名をつけていただくのですが、もし自分の希望する法名をつけていただかれる場合は、内願法名といって、例えば自分の姓名の中から一字を盛り込んだ法名をいただくことができます。(西郷隆盛だったら法名の1字に「隆○」とすることができるのです。もちろん2文字とも希望することもできます。ただし内願法名の場合には冥加金が2万円になります。
希望する法名がない場合にはご本山が機械的に法名を選定し「釋○○」という法名をつけることになります。その場合冥加金は1万円です。
ご本山における帰敬式は必ず本人が受式しなければなりません。従いましてお一人でご本山に参拝されて、みんなの法名をいただかれることは不可能です。お母様は身体的にご本山に参拝なさることはできないのでしょうか、最近では付添いの方の入堂もできますし、車いすでの受式もできますので、どうしてもという時はご検討されたらいかがですか。
またそれぞれの地方に別院という、ご本山の直属寺院(支店のようなもの)があり、その別院においても帰敬式を実施しておりますので、詳しくはお宅様の菩提寺にお尋ねください。

次に「院号」はご本山に規定のご懇志を納められた方に対して、その功労の証しとして記念にお送りするものです。(ご本山ではこれを「お扱」と呼んでいます。)
この院号も生前院号といって、生前中にいただくことができます。現在の規定の懇志額は20万円です。この院号も法名と同じで内願ができます。院号の場合は、内願しても、しなくても20万円の懇志をお納めになればいただくことができます。

生前中に院号も法名もいただかれていない場合には、院号はご本山で、法名は菩提寺の住職につけていただかれることが多いのではないでしょうか。というのもなぜかというと、法名は故人の名前、生前のいろいろな業績とか性格とかいろいろな条件をよく知っているのは菩提寺の住職ですので、その住職に法名をつけてほしいという人は結構多いのではないでしょうか。

最後に院号も法名も菩提寺に何も連絡しないままいただかれても、いずれ本山からご門徒の○○さんから申請があり「○○院釋○○」という院号法名を交付したという事務連絡が書面でありますので、問題はありませんが、できればあらかじめ菩提寺にご連絡の上ご本山にお参りされた方が自然ですね。お宅様と菩提寺との関係が良好であれば、いろいろとアドバイスをされることでしょう。
==

『なお、さらに誤解があるといけないので書いておきますが、生前に本山から院号や法名をいただいていれば葬儀時の寺院費用が安く済むと誤解している方がいますが、所属寺への寺院維持費負担として納める葬儀時の御布施等は、生前に法名や院号をいただくほどの篤信者ですから一般的には多めな場合が多いです。所属寺である寺院は一定の収入が無ければ維持できず潰れてしまいます。もし、生前に法名をいただいているからと皆で出し合う費用を少なくしたらその寺院の収支は赤字になってしまいますので所属寺負担は変わらないと考えないと間違いの元です』

帰敬式

帰敬式とは、阿弥陀如来・親鸞聖人の御前で浄土真宗の門徒としての自覚をあらたにし、お念仏申す日暮を送ることを誓う、私たちにとって最も大切な儀式です。 この帰敬式を受式され、仏弟子となった方には本願寺住職(ご門主さま)より法名が授与されます。 帰敬式を受式し、共にお念仏を喜ぶ人生を歩みましょう。
1.執行日 1月1日・1月16日の晨朝後、1月8日・12月20日の終日を除く毎日2回
2.執行時刻 午前の部・・・晨朝後引き続き
午後の部・・・午後1時30分
(ただし、本山恒例法要日は、午後1時執行ですのでご注意ください)
3.受式申込
午前の部は晨朝前、午後の部は執行時刻の1時間前までに、参拝教化部までお申し込みください。なお、所定の入力様式より申込書を事前にご作成・郵送していただきますと、受付時にお待たせすることなく受式いただけます。

入力様式は下記ダウンロード一覧より「①帰敬式受式願(PDF形式)」を開き、A4用紙にプリントアウトしてご利用ください。

4.冥加金 成人  10,000円/未成年  5,000円
5.留意事項
特に法名の内願をご希望される方は、2ヵ月前までに所属寺院ご住職からのご申請が必要となります。その場合、内願法名懇志として別途1万円以上をご進納ください。
詳細については、参拝教化部(帰敬式係)までお尋ねください。

申込用紙は下記のダウンロード一覧より「②帰敬式受式願・内願用(PDF形式)」を開き、A4用紙にプリントアウトしてご利用ください。

ダウンロード一覧

①帰敬式受式願(PDF形式)
②帰敬式受式願・内願用(PDF形式)

申請書には所属のお寺を書くようになっているのですけど(≧▽≦)
http://www.hongwanji.or.jp/source/pdf/san_kikyoushiki-naigan.pdf
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