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クロとチビのブログ

鉄道を中心に色々な写真を掲載!

只見線 郷戸駅

2023-06-30 11:38:24 | 鉄道
只見線の郷戸駅です。

郷戸駅は昭和16年の開業で当初から貨物扱いは無かったようです。
昭和46年に無人化されました。
駅前は広く舗装されており長細い簡易トイレも置かれています。ホームヘはこの少し長い階段を登らなければなりません
年寄りの方は大変ですよね。列車行っちゃいますよね@@@
階段右に立つ大きな木は開業時からの物でしょうか?


駅名板です。上に立つ看板「締切扱いは?」はワンマン時のドアの事ですかね?
駅名板の後ろに有る道が駅前通りです。家は一軒も有りません。


駅舎?待合室?です。変わった形ですよね最初見たときにはロープウェイのゴンドラかと思いました。


郷戸駅の時刻表です。良く見ると下り20:48分と上り6:16分の列車はワンマンでは無いんですね。
車掌が乗務していると言う事ですよね。なんでかな???


待合室の中はこんな感じで樹脂のベンチが有ります。これなら寝られますね。


会津柳津駅方向です。ホームは結構広いです。


こちらは滝谷駅方向です。大きな杉の木がたくさん有りますね。杉の木の手前辺りから線路が曲がっています
その辺りに昔はポイントが有ったんでしょう。


現ホーム向かいには旧ホームが残っていました。交換設備が有る駅だったんですね。
ちょうど1線入る間隔ですよね。


滝谷駅方向も線路が曲がっています。やはり分岐が有り右手の藪の部分がホームと線路跡なのでしょう。












只見線 滝谷駅

2023-06-29 21:25:53 | 鉄道
只見線の滝谷駅です。

滝谷駅は昭和16年の開業で昔は構内に貨物線も有り貨物の入換もされていたそうで昭和46年に貨物扱いが廃止され
同時期に駅員も無配置となったそうですが列車交換(タブレット交換)が行われていた為運転要員は残されたそうです。
列車交換駅と言う事もあり只見線で走っていた急行「奥只見」も滝谷駅に停車したそうです。
今この駅舎が建っている所は旧貨物ホームだったそうです。


駅名板です。JR仕様はやはり少し味気ないですね@@@


滝谷駅の時刻表です。


郷戸駅方面です。只見線をオーバークロスする陸橋が見えます。
昔の滝谷駅の画像を検索していたら陸橋をバックにC11が引く貨物が右側に残る貨物線に入ってくる画像が有りました。
右側の立派な建物は公衆トイレです。地域の皆さんが清掃しているらしくとても綺麗でした。


こちらは会津桧原駅方面です。カーブを曲がると滝谷川に架かる滝谷郷戸鉄橋に出ます。
右側の藪の中にもホームが有ったようですね。


現ホーム横に残る残る貨物線です。現ホームも旧ホームをかさ上げしていますね。


旧ホームから線路に降りる階段も残っています。業務用階段かな?


こちらにも線路が残っています。草刈りしてみたいですねぇ~




こちらは線路は無い感じです。


これは乗客用の通路ですよね?階段の縁に黄色線が見えます。


貨物線のレールは途中で切られています。よく見ると旧貨物ホームの側面に金具のような物が見えますが
もしかしてこれは腕木信号機のケーブルの金具でしょうか?
もう少し細かく探索してくれば良かったです。
只見線にはまだ昔の国鉄時代が少し残っていますね。






只見線 会津桧原駅

2023-06-28 17:59:45 | 鉄道
只見線の会津桧原駅です。

昭和16年に仮停車場として開業し翌年昭和17年に駅へ昇格したそうです。
旅客のみで貨物の取り扱いは無かったようです。

駅名板です。「桧」の文字がシールが貼られているのが判りますか?
平成6年に「檜」から改称されたそうです。
漢字が難しかったのかな???


駅舎は洋風のメルヘンチックな建物です。
最初に目に入ったのが両脇に有る赤文字で書かれた看板。
この辺りは雷が多いから看板が出ているのかと思っていました@@@
でも後でよく見たら・・・「落雪注意」でした。雪の恐ろしさを知らない人はそう見えるんでしょうね@@@


待合室に掲示されていた時刻表です。1日の列車は上下各6本です。乗り遅れたら大変ですね。


14時21分の列車が到着しました。1名降りました!!!鉄道を愛する撮り鉄の方でした。


ホームから見た会津西方駅方面です。線路は木々の中へと進み只見線の有名撮影地「第一只見川鉄橋」へと向かいます。


こちらは滝谷駅方面です。


現ホームの向かい側には・・・旧ホームが顔を出していました。交換設備が有ったんですね。


駅前一等地です!投資に如何でしょうか??


この民家の間が駅への道です。最初、駅前広場が有ると思い車で入って行ってしまいもう少しで駅のホームまで
入ってしまうところでした・・・冗談ですけどね@@@ でも結局バックで出てきました。


駅前にコンビニなど絶対無いですね!静かな集落でした。














只見線 会津坂本駅

2023-06-26 22:27:42 | 鉄道
先日、只見線を撮影に行った際に国道沿いで目に入った駅が「会津坂本駅」
カラフルな駅舎?がひと際目立ちました。ここからの駅撮りの画像は携帯での撮影です。
このあたりからカメラの調子がとても悪くほとんど撮影できない状態でした。・・・(現在はご臨終です@@@)

会津坂本駅の開業は昭和3年で昭和46年に貨物取扱廃止され同時に駅も無人化され
昭和59年にはワラ1形貨車を利用した現在の駅舎となったそうです。
描かれている絵は「キハちゃん」だそうで東北地域本社色ですね。


この貨車駅舎は現在只見線ではこの会津坂本駅だけだそうです。
ここのホームは長いですね。


構内に有った看板にむかし郡山ー会津若松・喜多方を走っていた「あいづライナー」の赤べえ塗装を施された485系が
イラストされていました。貴重!!!!
この後ろが昔の貨物ホームのような感じですが??



只見線 普通列車

2023-06-22 22:38:32 | 鉄道
只見線を走る普通列車です。
今回は土日の撮影でしたので小出⇔会津若松直通の列車は乗客の姿が多く見られました。

会津若松駅6:08分発の一番列車が1両でやって来ました。小出駅着は10:41分です。
やはりこの時期は乗り鉄の方が多いのか車内には立っている方も居ました。               上条ー越後須原


この列車は小出駅13:12分発の会津若松行です。
こちらは2両編成です。会津若松駅には17:24分に着きます。                   越後須原ー上条


若宮駅17:34分発の小出行です。会津地方には独特な赤い屋根の家が多く見られます。        若宮ー会津坂下


お天気が良く磐梯山も綺麗に見えました。                              若宮ー会津坂下


俯瞰撮影をしようと適当に小道を登って行きここに出ました。
列車の時間も迫っていたので焦りましたが・・・ここでは名古屋から来たという方と一緒に撮影させてもらいました。
この方は何度も只見線に来ているそうで土日でとんぼ返りだそうで片道休憩なしで6時間掛かるそうです。 会津高田ー根岸


冬晴れの日も綺麗なんでしょうね。冬場は車ではきっとここまでは登れませんね@@@@         会津高田ー根岸


この列車は1日1本だけ運転される会津若松発の会津坂下行です。                   会津高田ー根岸


会津坂下駅18:27分発の折返し列車です。この時間帯ですから夏場限定の撮影列車ですね。      根岸ー会津高田


清々しい風景ですよね。田んぼではすでにカエルの合唱が始まっていました。              根岸ー会津高田


翌日です。今日も晴れましたが昨日よりは山がかすんでいました。 
小出駅5:36分発一番列車です。会津若松駅には10:32分に着きます。長旅ですよねぇ~
ちなみにこの列車途中の会津川口駅で39分も停車します。その間乗客は一旦降車させられるようです。  新鶴ー若宮


只見線の撮影時間が空きますので磐越西線の一ノ戸川鉄橋(通称 山都の鉄橋)へ行ってきました。    山都ー喜多方


今度はここでC57を撮影して見たいですね。
今年の「SLばんえつ物語」の運転は7月29日からですね。 混むんだろうなぁ~           山都ー喜多方


只見線へ戻って。小出行です。国道の陸橋からの撮影ですが道の脇には「熊出没」の看板が・・・
今回の撮影でこのあたりからカメラの調子が悪くなり撮影が思うように出来ませんでした@@@@     会津中川ー会津川口                          


第五只見川鉄橋を渡る会津若松行の列車です。
何日か前に大雨が降ったらしく川の水が濁っていておまけに水量も少し少なかったです。         本名―会津川口


先ほど国道陸橋上から撮影した列車が会津川口駅で31分停車でしたので本名駅で撮影しました。
列車に手を振る子供たちが・・・都会ではなかなか見られない風景ですよね。
この子達も大きくなると都会へ行ってしまうのだろうなぁ~                      本名―会津川口


本名駅に停車中です。ホームが1両分しかない為2両目の車両は踏切上に停車です。           本名駅