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クロとチビのブログ

鉄道を中心に色々な写真を掲載!

只見線 会津坂下 C58215

2023-07-26 11:08:48 | 鉄道
会津坂下町に保存されているC58215号機を見てきました。
保存場所は会津坂下南小学校裏の駐車場の一角になります。

保存状態は最悪です。屋根が無いのも要因ですが今となっては行政にとったら厄介者扱いなんでしょうね。


この215号機は1940年川崎重工で製造され
新製配置が静岡区ー高山区ー遠江二俣区ー小牛田区と配属され1973年1月に廃車となっています。
最後の活躍場所は陸羽東線だったようです。
私が小牛田区を訪れた時には既にC58は火を落として全機休車となっていました。


煙室扉の棒状ハンドルは小牛田区現役時代からこの形です。ちょっとカッコ悪いですね。
蜘蛛の巣、雑草 全く手入れされていないのがわかります。保存会とかは居ないのでしょうか??


運転室の扉は腐食して下部が欠損しています。また、運転室窓ガラスも欠損していて樹脂板になっています。






211系A10編成 EF652127 キヤE193系

2023-07-12 23:22:53 | 鉄道
新前橋に長らく休車扱いで留置されていた211系A10編成が廃車の為長野まで回送されました。
前回のA3編成は自走でしたが今回のA10編成は信越線で発生した踏切事故で自走ができない為
EF641031号機に依る牽引となったようです。

EF641031+211系A10編成                               熊谷ー行田


まだまだ外見は綺麗ですがね。なにか見慣れないケーブルが機関車から繋がれています。        熊谷ー行田


以前は高崎線で頑張った車両です。お疲れ様でした。
ちなみに前回長野に行ったA3編成はもう解体が終わったようです。                  熊谷ー行田


こちらは引退が噂されていましたが運用に復帰しました。
「カラシ」ことEF652127号機です。8877レ                        籠原ー深谷


朝の8877レの折返しの8876レです。                             本庄ー岡部


高崎から木更津へと向かうキヤE193(Easti-D)久留里線の測定へ向かいます。
今回は2両目にレーザー式建築限界測定車マヤ505001が連結されていました。           深谷ー籠原


只見線 早戸駅

2023-07-08 10:59:50 | 鉄道
只見線の早戸駅です。

開業は昭和31年で昔は貨物ホームも有りましたが国道の工事により無くなってしまったそうです。
2006年までは木造の駅舎が残っていましたが
今は・・・素っ気ないコンクリートの待合室になってしまいました。
近くには渡船場が有ります。
当日はなんと6人の方が列車から降りられました。
私がこの駅を知ったのはBSテレ東でやっていた玉城ティナさん主演の「鉄オタ道子、2万キロ」でした。
これを見て静かな良いところだなぁ~と思いました。


列車は早戸駅を出発して会津水沼駅へと向かいます。


国道252号線の陸橋手前左側の階段になっている所が「霧幻峡の渡し早戸船乗り場」です。

C57180 全般検査出場

2023-07-06 10:37:04 | 鉄道
本日、C57180号機が無事に全般検査を終え大宮総合車両センターを出場しました。
今朝は生憎のお天気でしたが通過時には小雨となり助かりました。

低速でやってきました。牽引機はEF641053号機です。                    岡部ー本庄

      
少し暗かったですが動輪が抜けました。                              岡部ー本庄


模型のような感じです。煙が無いから余計にそう思います@@@                   岡部ー本庄


本庄へと向かいます。本庄駅で20分の停車です。                         岡部ー本庄


本庄駅での停車時間を利用して神保原駅近くで待ち構えましたが・・・
上り貨物が@@@@@@                                     本庄ー神保原


ラッキーと言うか・・・ちょうどコンテナの積み荷が無くどうにか撮影できました。          本庄ー神保原




只見線 会津柳津駅

2023-07-01 21:50:47 | 鉄道
只見線の会津柳津駅です。

開業は昭和3年で昭和46年に貨物の取り扱いが廃止され
JRとなった平成5年まで有人駅でした。
現在のこの駅舎は令和5年にJRから柳津町へ無償譲渡されました。


国鉄時代の古い改札口が残っています。


ホームに立つ駅名板です。JR仕様ではないですね。懐かしさを感じます。


こちらは駅舎に掲げられた駅名板です。木製で引っ掛け式ですね。


こちらは会津坂本駅方面です。
平成5年まで列車交換設備が有ったため右側に写るホームもまだそれ程草木に覆われてはいませんね。
レールは途中で切られていますが。


こちらは郷戸駅方面です。レールが有る程度残っていますが途中で途切れています。
左側の草木に覆われている部分が構内跡でしょうか?


駅舎内に有ったヘッドマーク??です。


会津柳津は赤べこ発祥の地なんですね。


ホーム上にはボスが居ました。父 福太郎だそうですが・・母はどこに居たんだろう??
父の足元にはキャスターが付いていて移動可能です@@@@


駅に有る郵便ポストにも・・・これが福太郎の子供かな???


駅には町民バスと会津バスが来るようです。日曜日は全便運休なんですね。


駅前に保存されているC11244号機
立派な屋根に守られて綺麗にされていました。腕木信号機も有りますがちょい場所が・・・


このC11244号機は保存に際して綺麗に化粧されて会津若松からC11254に牽引されて来て
自走でこの展示用の線路に入線したそうです。
当時の画像を見ましたらロットもそのままで牽引されていました。


ナンバープレートの下に小さな楕円の製造銘板が付いていました。日本車両です。
その下の積空銘板は欠損しています。
このカマは新製後大館、秋田、青森、そして会津若松と東北地方で活躍しました。
秋田国体ではお召予備機を務めたそうです。