かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

三ツ石(真鶴町)

2014年06月02日 | 神奈川のいいところ
真鶴岬を訪問した際に、三ツ石直下まで歩いて行ってみました。
訪れた際に、たまたま干潮で陸続きになっていたため、早速三ツ石を目指して出発。


三ツ石までは、当然のごとく遊歩道などはありません。
写真のようなゴロゴロした大きな石しかなく、歩きにくいです。

10分弱でようやく中間点でしょうか。

だいぶ近づきました。
このあたりから、ゴツゴツした岩が多くなります。

振り返ると真鶴岬が遠くなっています。

背後の山には相変わらず雲がかかっています。
椿台や大観山は相変わらず雲の中でしょうか。
この日の朝の椿台の様子は、こちらでご覧いただけます。
この日の朝の大観山の様子は、こちらでご覧いただけます。
(どちらも雲がかかって展望はありませんが)

ようやく三ツ石の岸から見て左側の巨岩の下に到着。

岩は三つあります。
左側の岩には鳥居があります。

左側の岩の左側に回り込んでみました。
小さな祠らしきものがあります。

また、しめ縄も岩に括り付けられています。
左側は垂直に近い璧となっていました。

ここから、しめ縄が張ってある下、2つの岩の下に向かいます。
途中海水が大量に溜まっているところがあり、青い細長い魚の群れがいました。


しめ縄直下にきました。
岸から見て左側の岩。

右側の岩。


そしてここまで来なければ見ることができない、背後に真鶴半島がある三ツ石。

3番目の岩は写っていませんが。

ここで終わりではありません。
三ツ石のさらに先端に岩場がありました。

行ってみます。
釣り人がいます。

岸から見て右側の岩と、その陰で見えにくい3番目の岩の間は、コンクリートで
補強されていました。

三ツ石の先は、海水が残って溜まっている個所が多く、また岩も急で大きいものが
多いため、進みにくいですが慎重にいきます。
海水の溜まり。


右手にも釣り人がいます。


先端付近では、波が岩にあたって飛沫がとんでいます。

左下を見ると、砕けた後の波が渦巻いています。

落ちると危険です。

そろそろ先端です。
右手の釣り人の脇まできました。

最先端は、波にのまれると危険そうでしたので、手前でやめました。
先端の岩に当たってできた波しぶき。


背後に真鶴半島がある三ツ石。

今度は3つの岩を入れることができました。