かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

帆船日本丸 海の日の総帆展帆と満船飾(横浜市西区)

2016年07月18日 | 神奈川のいいところ
帆船日本丸の総帆展帆と満船飾を紹介します。
帆船のすべての帆をひろげることを「総帆展帆(そうはんてんぱん)」といいます。
また、国際信号旗を飾りつけることを「満船飾(まんせんしょく)」といいます。


帆船日本丸は、横浜市西区のみなとみらい21地区の石造りドックに現役当時のまま保存されています。
普段は帆を張らない状態です。
(過去に撮影した写真です)

年に12回くらい総帆展帆が行われますが、満船飾と同日に行われるのは年5回しかありません。


2年前には、総帆展帆の様子を見に行きましたが(帆をすべて張るのに1時間以上かかります)、
今回は、たまたま午後みなとみらいに行く用事がったので立ち寄ってみました。
2014年6月の総帆展帆の様子はこちらでご覧いただけます。

JR桜木町駅からランドマークタワーまでつながる、歩道橋の途中から。


同じく歩道橋から真横を撮影

すべて入り切りません。

歩道橋からドックまで降りてみました。


日本丸は1930年に建造された練習帆船で、1984年まで約54年間で
1万人を超える実習生を育ててきたそうです。

正面から

日本丸の帆走する優雅な姿は「太平洋の白鳥」と呼ばれていたそうです。

ランドマークタワーを入れて


斜めまえからの全景


メインマストとランドマークタワー


斜め後ろからの帆の様子


日本丸の後方では、横浜市の消防が水難訓練を行っていました。


真後ろから

若干右に傾いています。
帆や旗の具合から、左からの風を受けているためと思われます。

斜め後方から

船尾の船名と金の装飾が美しいです。

じっくり見ていきたいものの、別の用事があったので
後ろ髪をひかれつつ、時折振り返ってみました。



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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
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