2013年12月中旬
塩水橋から、塩水林道を通って丹沢山方面に行く途中に、
舗装された林道が南に大きく迂回する部分があります。
距離にして約2km。
その部分をショートカットするコースがあります。
塩水橋のゲートからの様子(その1)は、こちらでご覧いただけます。
ショートカットへの入り方は、ネットで検索すると少しヒットします。
行ってみたけどわからなかったという方や、
林道をそのまま進んだ方が楽という方ももいらっしゃので、
判断材料になればと思い紹介します。
ちなみに自分は、行き(登り)がショートカット。
冬の午後3時過ぎに通行するには万一暗くなっても舗装路の方が安心と考え、
帰り(下り)は舗装された林道を利用しました。
塩水橋から塩水林道を進み、ヘアピンカーブ5か所目が、
塩水林道のショートカットコースの入り口です。
このカーブもヘアピンカーブとなっています。このカーブも含めて5か所目。

ゲートから塩水林道のショートカットコースの入り口まで、約2.8キロあります。
正面のカーブミラーが目印という記事が多くありますが、
ゲートからここまでカーブミラーはたくさんあるのでご注意ください。
カーブミラーの右下にある白いガードレールの支柱(の残骸)。

ここに→ワサビ沢出会とマジックで書いてあります。
ガードレールの支柱の脇から進む方向。

砂利の道があります。
進んで行ってやや左に曲がっていきます。
10メートルくらいのところに木の橋があります。

1つ前の写真中央のススキのすぐ先が沢になっています。
橋を渡ってすぐ右手に曲がります。
正面から左は崖になっていて、左上に道にも見えなくない筋があり若干紛らわしいです。
右方向です。

右方向は手前に木やススキが茂っていて、一見進めなさそうですが、
先の方を見ると舗装路が見えます。夏は見えないかもしれません。
木の橋から左手を見ると、堰堤があります。

橋を右折して数メートル進むと、砂利道なのかよく分からない部分もありますが、

ここまで来ると、先の舗装路がよく見えます。
舗装された部分まで行くとこんな感じです。

ショートカット入り口の黄色い「保安林」の看板も木の中に見えます。
葉が茂ると見えないかもしれません。
黄色い「保安林」の看板とピンクのリボン。

黄色い「保安林」の看板とピンクのリボンの間を進みます。
踏み跡が割と明瞭な方だと思います。
すぐに杉林に入ります。

黄色い看板から20秒後。
やはり踏み跡を頼りに進みます。
すぐに、右手山側に、丸太をへりに使った道が現れます。

この道を進んでいきます。
途中縁のない部分もありますが、この辺りは踏み跡も明瞭で迷わないと思います。

木々の間から、舗装された林道のガードレールが見えます。

途中、丸太で作られた階段になります。

結構な斜面です。
先は長いのでゆっくり登ります。
振り返ると大分高度を稼いだことがわかります。

黄色い「保安林」の看板から15分弱で先が明るくなってきました。

そろそろかな?と期待したところ、道が右方面に巻くようになります。

そろそろかな?から10分弱で、ようやく目標の小屋が見えてきます。

足元には霜柱。

すぐに、堂平雨量計の小屋に到着。
約25分の登りでした。

小屋のすぐ右脇(この写真の右側)のピンクのリボンの間に出ます。
下のカーブミラーから約30分。
塩水橋から堂平雨量計の小屋まで65分でした。
ショートカットと言っても、10分~15分程度の短縮のようです。
小屋の看板には、国土交通省 堂平雨量観測所と書いてありました。
標高877メートル。
塩水橋の標高が約430メートルなので、約440メートル登ったことになります。
次回は、雨量計の小屋の斜め向かいにある、丹沢山の登山口(堂平登山口)からを紹介します。
その3・堂平から天王寺尾根分岐はこちらでご覧いただけます。
<ここからは帰りの内容です>
参考までに、帰りはショートカットを使わず、舗装された林道を下りました。
雨量計の小屋の横にある看板には、塩水橋5.0kmとありました。
この時点で午後3時で、日没までは1時間以上ありましたが、
すでに太陽は山の向こうに消えているため少し薄暗くなり始めていました。
雨量計の小屋から、ショートカット入り口のカーブミラーまで25分。
ショートカット入り口のカーブミラーから、35分。
計1時間ずっと歩き続けました。
相当足が疲労していた割には、なだらかな下りで、凸凹も少ないことから
思ったよりも順調に歩けたようです。
午後4時にゲートにつきましたが、まだライトは必要ない明るさでした。
途中の山の中腹の大木

滝になっているところもありました。

塩水林道のショートカットは急登で眺望もあまりないので、時間に余裕がある方は、
舗装された林道をお勧めします。
また、夕方暗くなるような時間の場合や、疲労や痛みで段差が厳しい場合などは
同じように、舗装された林道をお勧めします。
今回は、吉備人出版の『東丹沢登山詳細図』を参考にしました。
16,500分の1のため、大変参考になりました。
塩水橋から、塩水林道を通って丹沢山方面に行く途中に、
舗装された林道が南に大きく迂回する部分があります。
距離にして約2km。
その部分をショートカットするコースがあります。
塩水橋のゲートからの様子(その1)は、こちらでご覧いただけます。
ショートカットへの入り方は、ネットで検索すると少しヒットします。
行ってみたけどわからなかったという方や、
林道をそのまま進んだ方が楽という方ももいらっしゃので、
判断材料になればと思い紹介します。
ちなみに自分は、行き(登り)がショートカット。
冬の午後3時過ぎに通行するには万一暗くなっても舗装路の方が安心と考え、
帰り(下り)は舗装された林道を利用しました。
塩水橋から塩水林道を進み、ヘアピンカーブ5か所目が、
塩水林道のショートカットコースの入り口です。
このカーブもヘアピンカーブとなっています。このカーブも含めて5か所目。

ゲートから塩水林道のショートカットコースの入り口まで、約2.8キロあります。
正面のカーブミラーが目印という記事が多くありますが、
ゲートからここまでカーブミラーはたくさんあるのでご注意ください。
カーブミラーの右下にある白いガードレールの支柱(の残骸)。

ここに→ワサビ沢出会とマジックで書いてあります。
ガードレールの支柱の脇から進む方向。

砂利の道があります。
進んで行ってやや左に曲がっていきます。
10メートルくらいのところに木の橋があります。

1つ前の写真中央のススキのすぐ先が沢になっています。
橋を渡ってすぐ右手に曲がります。
正面から左は崖になっていて、左上に道にも見えなくない筋があり若干紛らわしいです。
右方向です。

右方向は手前に木やススキが茂っていて、一見進めなさそうですが、
先の方を見ると舗装路が見えます。夏は見えないかもしれません。
木の橋から左手を見ると、堰堤があります。

橋を右折して数メートル進むと、砂利道なのかよく分からない部分もありますが、

ここまで来ると、先の舗装路がよく見えます。
舗装された部分まで行くとこんな感じです。

ショートカット入り口の黄色い「保安林」の看板も木の中に見えます。
葉が茂ると見えないかもしれません。
黄色い「保安林」の看板とピンクのリボン。

黄色い「保安林」の看板とピンクのリボンの間を進みます。
踏み跡が割と明瞭な方だと思います。
すぐに杉林に入ります。

黄色い看板から20秒後。
やはり踏み跡を頼りに進みます。
すぐに、右手山側に、丸太をへりに使った道が現れます。

この道を進んでいきます。
途中縁のない部分もありますが、この辺りは踏み跡も明瞭で迷わないと思います。

木々の間から、舗装された林道のガードレールが見えます。

途中、丸太で作られた階段になります。

結構な斜面です。
先は長いのでゆっくり登ります。
振り返ると大分高度を稼いだことがわかります。

黄色い「保安林」の看板から15分弱で先が明るくなってきました。

そろそろかな?と期待したところ、道が右方面に巻くようになります。

そろそろかな?から10分弱で、ようやく目標の小屋が見えてきます。

足元には霜柱。

すぐに、堂平雨量計の小屋に到着。
約25分の登りでした。

小屋のすぐ右脇(この写真の右側)のピンクのリボンの間に出ます。
下のカーブミラーから約30分。
塩水橋から堂平雨量計の小屋まで65分でした。
ショートカットと言っても、10分~15分程度の短縮のようです。
小屋の看板には、国土交通省 堂平雨量観測所と書いてありました。
標高877メートル。
塩水橋の標高が約430メートルなので、約440メートル登ったことになります。
次回は、雨量計の小屋の斜め向かいにある、丹沢山の登山口(堂平登山口)からを紹介します。
その3・堂平から天王寺尾根分岐はこちらでご覧いただけます。
<ここからは帰りの内容です>
参考までに、帰りはショートカットを使わず、舗装された林道を下りました。
雨量計の小屋の横にある看板には、塩水橋5.0kmとありました。
この時点で午後3時で、日没までは1時間以上ありましたが、
すでに太陽は山の向こうに消えているため少し薄暗くなり始めていました。
雨量計の小屋から、ショートカット入り口のカーブミラーまで25分。
ショートカット入り口のカーブミラーから、35分。
計1時間ずっと歩き続けました。
相当足が疲労していた割には、なだらかな下りで、凸凹も少ないことから
思ったよりも順調に歩けたようです。
午後4時にゲートにつきましたが、まだライトは必要ない明るさでした。
途中の山の中腹の大木

滝になっているところもありました。

塩水林道のショートカットは急登で眺望もあまりないので、時間に余裕がある方は、
舗装された林道をお勧めします。
また、夕方暗くなるような時間の場合や、疲労や痛みで段差が厳しい場合などは
同じように、舗装された林道をお勧めします。
今回は、吉備人出版の『東丹沢登山詳細図』を参考にしました。
16,500分の1のため、大変参考になりました。
![]() | 東丹沢登山詳細図 改訂版 :大山・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳全120コース (首都圏登山詳細図) |
クリエーター情報なし | |
吉備人出版 |