かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

長王寺の乳出しイチョウ(横浜市緑区池辺町)「かながわの名木100選」

2017年10月10日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
横浜市緑区池辺町の「長王寺の乳出しイチョウ」です。

まずは、長王寺さんから
正面


長王寺は、昨日紹介した池辺杉山神社の奥にあります。

寺号標


境内の様子


六地蔵


弘法大師像


「かながわの名木100選」のイチョウ


「かながわの名木100選」の碑

推定樹齢700年といわれています。

下から


真下から


全体の様子




鶴巻の大欅(秦野市鶴巻南)「かながわの名木100選」

2017年01月08日 | かながわの名木100選
久々の「かながわの名木100選」シリーズです。
鶴巻の大ケヤキです。
神奈川県の天然記念物にも指定されています。

大きくて全景が入らないので、面した道路の反対側から


別の角度


近くから

根回りは約12.5メートルあるそうです。
上部が切られて背の高さはあまりありません。

1周まわってみます。


裏側から


「かながわの名木100選」の碑

アップで

推定樹齢600年とのことです。

木の幹部分アップで


木の根元にある天照皇大神や大己貴命が祀られています。



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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン




頼政神社のトチノキ(山北町神縄)「かながわの名木100選」

2016年12月02日 | かながわの名木100選
久々の「かながわの名木100選」シリーズです。
頼政神社のトチノキです。

頼政神社は、丹沢湖の南にある神社です。


鳥居


社殿

祭神は源頼政公です。

社殿の扁額


社殿を斜め前から

背後に大きなが見えます。

社殿の脇からも奥に巨木が見えます。


この木がとちの木です。

神奈川県の天然記念物に指定されています。


「かながわの名木100選」の碑

アップで

推定樹齢350年とのことです。

少し角度を変えて社殿とトチノキ


社殿の脇には大きな岩がありました。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン




真鶴半島のクロマツ(真鶴町真鶴)「かながわの名木100選」

2016年09月25日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
真鶴半島のクロマツは、真鶴町真鶴にありました。

ケープ真鶴から中川一政美術館に向かう一方通行の車道から、
森林浴遊歩道に入ります。


初めは階段状の道を緩やかに登ります。


樹林に囲まれた遊歩道を進みます。


数分で、遊歩道が分岐します。
分岐に小さな看板が。


分岐から十数メートルすすむと目の前の木の陰に、
切られた大きな木の幹が見えます。


ネットで調べると、どうやら2009年ごろに枯死してしまったようです。

別の角度から。


かながわの名木100選の碑もあちこち探し歩きましたが、
発見できませんでした。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン




妻田薬師と妻田のクスノキ(「かながわの名木100選」)(厚木市妻田西)

2016年08月27日 | かながわの名木100選
厚木市の妻田西の妻田薬師を訪問しました。
妻田薬師は、高野山真言宗の寺院です。

山門


手水


薬師堂

この薬師堂は、厚木市指定重要文化財になっています。
記録によると、薬師堂は1569年の三増合戦で武田軍によって焼失し、
1758年に再建されたそうです。

堂内には、薬師如来坐像、日光菩薩立像、月光菩薩立像、
薬師如来立像、十二神将立像があるそうです。
また厨子や須弥壇もあり、
いずれも厚木市指定重要文化財になっています。

日本一の特大お札


本堂


鐘楼

銅鐘

この銅鐘も、厚木市指定重要文化財になっています。

境内の願叶堂


湧き水の清水池

弁天様が祀られています。

鐘楼と薬師堂


境内の石仏群



境内には、「かながわの名木100選」のクスノキがあります。


妻田のクスノキです。

神奈川県の天然記念物に指定されています。

「かながわの名木100選」の碑

アップで


木の根元には洞があり、地蔵尊が安置されています。


根元部分


下から見上げてみました。


蝉もいました。


山門近くの木も大木でした。


※ブログの内容とは関係なくて恐縮ですが、
 昨年夏から1年以上にわたり、毎日更新を継続中です。
 どこまでできるかわかりませんが、できるところまで
 毎日1つの記事を更新していきたいと思います。

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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン




永井家のナシ(相模原市緑区)「かながわの名木100選」

2016年08月18日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
永井家のナシは、相模原市緑区青野原にあります。

相模原市緑区青野原は、道志みちに入ってすぐにある大きな集落です。
その一角の住宅地のなかに梨の木があります。

名前からわかるとおり、個人宅の敷地内にあります。

向かい側の公園の階段を登ったところから撮影


「かながわの名木100選」の碑は、蔵と塀の間にありました。


敷地の裏手に大きな開口部があり、梨の木の全容を見ることができました。


近くには、大きな庚申塔などがありました。


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Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン




加藤家のイヌツゲ(相模原市緑区)「かながわの名木100選」

2016年08月16日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
加藤家のイヌツゲは、相模原市緑区青根にあります。

相模原市緑区青根は、道志みちの道志ダム近くにあります。
道志みちから住宅が点在する集落に入ってすぐにあります。


名木100選の看板


看板アップ


別の角度から


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Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン




青根の諏訪神社の大スギ(相模原市緑区)「かながわの名木100選」

2016年08月15日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
青根の諏訪神社の大スギは、相模原市緑区青根にあります。


青根の諏訪神社の鳥居


鳥居をくぐった境内


手水舎


拝殿

御祭神は、建御名方命です。

本殿


境内社

(聖徳太子、八幡神社、三社神社とのことです)


社殿の左手にそびえる杉の巨木


「かながわの名木100選」の碑

アップ

樹齢は推定700年
神奈川県の天然記念物にも指定されています。
山北町の中川地区の箒杉に次ぐ大きさと言われています。

幹まわり


下から見上げてみました。


神楽殿の両脇にそびえる杉の巨木



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Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン



嶋崎金子稲荷社のタブノキ(横浜市旭区)「かながわの名木100選」

2016年06月01日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
横浜市旭区にある嶋崎金子稲荷社のタブノキです。

相模鉄道の鶴ヶ峰駅から南に向かう坂道を登っていき、
住宅街のみちを左に曲がった先にあります。

と簡単な説明ですが、入り口がわからず、周囲をウロウロしました。

ウロウロした様子も含めて説明します。
Googleマップでは、南側のマンション脇に道があったので、
そこを進んで近づきました。

正面の大きな木です。

木の手前が小さな公園になっていますが、柵があって進めません。

仕方なくタブノキの北側の民家やアパートの脇から行けるか、
ウロウロしてしまいました。
はっきりって不審者と間違われてもおかしくありません。

スマホを使ってネットで検索。

タブノキの東側、新幹線のガード脇の道から入るようです。

上の写真の南側マンション脇の階段を降りる道があるので、
下っていきます。
(写真を撮影した向きから右手に下る階段があります。)

新幹線と並行する細い道からもタブノキが見えます。


民家の間にある細い道が神社への入り口です。

看板や案内などは一切ありません。

細い道を登っていきます。


赤い鳥居が見えてきます。


やっと見つけました。
タブノキです。


かながわの名木100選の碑

アップで

樹高は20mですが、幹回り5.7mあるようです。
樹齢は約300年

太い幹回り


見上げると


なかなか全景を撮れません。
少し離れてもこのくらいが限度です。


嶋崎金子稲荷社


眷属のキツネ(右

眷属のキツネ(左




赤い鳥居とタブノキ




嶋崎金子稲荷社のタブノキにたどり着く途中の道端にあった祠

その祠の脇にある石仏

祠の向かい側にある堅牢地神の石碑



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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン





小田原城跡本丸の巨マツ(小田原市)「かながわの名木100選」

2016年05月09日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
小田原城址公園にある巨マツ(おおまつ)です。

天守広場にあります。

「かながわの名木100選」の碑


アップで

樹高30m、推定樹齢400年とのことです。

根元から


横から


斜めになっているので、支柱で支えています。





小田原城跡の御感のフジ(小田原市)「かながわの名木100選」

2016年05月02日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
小田原城址公園にある御感の藤です。

城址公園の南側、南曲輪のお堀の外にあります。

かなり大きな藤棚です。
上の写真は、藤棚の短辺です。

長辺はこのように長いです。


4月末に訪問しましたが、ちょうど見ごろのようです。


あいにくの雨でしたが、それでも淡い紫色がきれいです。


藤としては巨木になるのではないでしょうか。


「かながわの名木100選」の碑と藤


アップで

大正天皇が皇太子のときにこの藤を見て感嘆されたことから、
「御感の藤」と呼ばれるそうです。

見事な藤です。


藤と南曲輪の石垣(デジタル一眼)


同じような構図でG7X Mark2


藤と銅門

銅門の特別公開の様子はこちらでご覧いただけます。

藤の花


南曲輪の石垣


土砂降りの雨となりました。


御茶壺橋から




寺家の熊野神社のモミ(横浜市青葉区)「かながわの名木100選」

2016年04月09日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
青葉区の寺家にある、寺家の熊野神社のモミです。

熊野神社がある小高い丘の上にそびえています。


下から見上げてみました。


かながわ名木100選の碑

アップで

樹高25メートル、樹齢約150年とのことです。

木の根元

2本並んでいるモミの木ともに横浜市の名木古木に指定されています。

神社わきから見上げても、手前の木の葉でよく見えません。


熊野神社の下にあるお稲荷さん近くから


少し離れた鴨志田公園側から



熊野神社の様子はこちらでご覧いただけます。
ふるさと村の谷戸田と雑木林の風景はこちらでご覧いただけます。
ふるさと村のふるさとの森の様子はこちらでご覧いただけます。








宝蔵院の源平五色のツバキ(横浜市鶴見区)「かながわの名木100選」

2016年03月23日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
鶴見区の宝蔵院の「源平五色のツバキ」です。

神奈川新聞に、「源平五色のツバキ」が見ごろ。という記事があり
お彼岸の中日に訪問してみました。

寺号標と山門


山門

鎌倉時代の建立だそうです。

山門から見る本堂


本堂に近づいて


本堂左わきに、名木100選のツバキがあります。


名木100選の碑

樹齢600年と言われています。

アップで


ツバキの花がたくさん咲いています。

品種は五色椿です。
接ぎ木ではないそうです。

紅白のまだらな花

しぼりでしょうか。

広く写すと5種類のツバキの花が見えます。

中には枯れて茶色くなっているものもあります。

つい花に目が行きますが、つぼみがたくさんあるので
この先しばらく花を楽しめそうです。


赤(ピンク)もあります。


白系


紅白半分

下に赤もあります。

全体


本堂の赤い柱とのコントラストもきれいです。






上大井の三嶋神社のムクノキ(大井町)「かながわの名木100選」

2016年03月08日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
大井町にある、上大井の三嶋神社のムクノキです。

一ノ鳥居と社号標

靖国鳥居といわれる形状です。

境内社の厳島辨天社の鳥居


北条政子が勧請したといわれている厳島辨天社


二ノ鳥居

ここで参道の向きが直角に曲がります。

厳島辨天社の脇を進みます。

厳島辨天社の周囲は堀になっています。

第一の灯篭と拝殿


手水社


拝殿


源氏の再興を果たした源頼朝公が、三島大社を修復再興し、
続いて各所八カ所に三嶋神社を勧請したなかで随一の社とされています。

狛犬(右

狛犬(左


拝殿の破風の下の彫刻


拝殿と本殿


薬師如来堂と「かながわの名木100選」のムクノキ


「かながわの名木100選」の碑

アップで

推定樹齢300年だそうです。

下から見上げて


薬師如来堂

安置されている薬師如来坐像は、鎌倉時代中期の作で、
神奈川県の重要文化財に指定されています。

戸が閉ざされて薬師如来像は見ることができません。

毎月12日が御開帳日とのことです。


境内社の稲荷社


境内社の金毘羅社




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Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X
クリエーター情報なし
キヤノン






東福院のイチョウ(大井町)「かながわの名木100選」

2016年03月07日 | かながわの名木100選
「かながわの名木100選」シリーズです。
大井町にある、東福院のイチョウです。

綺麗な形をしています。

「かながわの名木100選」の碑

アップで

推定樹齢400年だそうです。

下から見上げて


イチョウの木の脇に富士山が見えます。


寺号標


本堂


本堂脇に毘沙門天が祭られたお堂があります。


境内の弘法大師像


天気が良く富士山が望めました。

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クリエーター情報なし
キヤノン