

白梅と柿
新宿の小学校にも少子化の影響があり、
小学校が廃校になっていました。
今度新しく、集会所と美術館に生まれ変わるようです。
その小学校の校門の脇に老梅が2本あります。
その1本は白梅で今年も咲いています(写真)
もう一本は、まだ咲いていません。
昨年はピンクの花を咲かせていました。
寄り添うようにして咲く梅ももうすぐ見られるかも・・・
今は元気な子供の声が聞こえなくなった校舎・・・?
でも一生懸命咲いているので頑張れと声をかけたくなります。
これからも咲き続けてほしいものです。
近くの柿木に柿が1個だけ残っていました。(落ちる前日撮影)
昨日まであった柿が、今日はもう地面に落ちていました。
この季節になると、何となく感傷的になり寂しくなります。
それでも、別れは出会いの始まりと言います。
元気を出して、また新しいスタートをお祝いしたいものです。
古いものは過ぎ去っても
新たに新しい事が始まるんですね~
ピンクとお揃いで開いたらきれいでしょうネ
学校が集会所・美術館に生まれ変わっても
ずーっと見守るように元気に咲いて居て欲しいですネ
柿の実も最後まで踏ん張っていたのに落ちてしまいましたか
又秋の出会いを待っているかのように・・・
植物は季節が来ると忘れずに必ず芽を出してくれます
人間は何時芽を出せば良いのでしょう・・・・・