さくら 吹雪の 押し花アトリエ プチ フルール

押し花とペット関連のブログです

イギリスの長い昼

2006-07-14 | イギリス 花の旅
レストランで食事を済ませて、ホテル ロー・ウッドについたのは夜の8時を回っていましたが、まだ太陽はさんさんと輝き、真昼の明るさです。
私たちは荷物を置いて部屋を出ました。ホテルの裏側は小高い丘になっていて小道が続き、その先は放牧場へとつながっていました。
その小道づたいに雑草が生い茂り、その中に、ちょっと日本のヌカスゲに似た感じでこげ茶の色がついた草がありました。私たちは雑草摘みを心ゆくまで楽しみました。
9時30分を回った頃ようやく夕方の気配が訪れます。

それから部屋に戻り摘んできた草達をマットに挟みました。
イギリスまで来て夜中にこんな事をしている自分がふと滑稽に思えました。
コメント (9)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« How do you do! | トップ | 湖水地方一人旅 »
最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しい思いでが (ゆきひめ)
2006-07-14 09:19:49
毎日、びっくりと楽しさで読ませていただいてます。

イギリスへの旅をしているようですよ。

ひとコマが「あぁ そうなんだぁ」と相槌を打ちながら。

マットに押された作品がいつか押し花額になって

登場されることを

願ってます
返信する
まあまあ押し花を (kakko)
2006-07-14 11:59:35
しゃれたホテル、建物を飾るガ-デニング、白夜・・・いいねえ。

水漏れ、お湯出ないはイギリスでは当たり前みたいで、「あ-、洗礼受けたか。」と、思わず笑っちゃった。

え-、わんちゃん買ったの?偉いねえ。

大きな荷物になったでしょう?

でも、優しい気持ち、いいねえ。

旅行中、しかも外国で押し花をするとは「あっぱれ」。
返信する
お帰りなさーい! (沙羅)
2006-07-14 13:43:37
イギリス旅行記を、ゆっくりと楽しく拝見させてもらいました。

(私ったら、この10日ほど、ブログをご無沙汰していてちっとも知らなくって……)            

乾燥マットをしっかり持参したところなんか、さすがさくら吹雪さんだと感心しています。



画面の中なのに、一緒に観光しているような錯覚にとらわれたのは、臨場感あふれる文面のおかげです。                

失敗談も楽しく拝見。無事のご帰還ホントによかった



いつか、イギリスの草花で作った作品を見せて下さいね。         

楽しみにしてますよー!!
返信する
押したのは (ゆきひめさんへ)
2006-07-14 18:26:32
摘んで押し花にしたのは、殆ど雑草さんたちなので、どんな作画ができますことやら・・・
返信する
わんちゃんは、 (kakkoさんへ )
2006-07-14 18:29:12
帰りの飛行機でもしっかり手荷物で持って帰りましたよ。
返信する
お恥ずかしい! (沙羅さんへ)
2006-07-14 18:35:43
沙羅さんの文才をお借りしたいです。

沙羅さんだったらここをどんな風に表現されるんだろうって思いながら、どうぞ、読んでくださる方が退屈してませんよう二って、祈ってます。
返信する
追伸 (沙羅さんへ)
2006-07-14 18:37:47
退屈してませんように  でした。
返信する
私も…… (沙羅)
2006-07-15 09:53:41
いつも間違ってばかりです。

お互いに気にしないで書きましょう!!

意味が通じればOKなんですから。



イギリス紀行の続編、楽しみにしています

写真もお上手ですね
返信する
勇気100倍 (沙羅さんへ)
2006-07-15 13:05:46
ありがとうございます。

続ける勇気が出てきましたよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

イギリス 花の旅」カテゴリの最新記事