プロジェクトＸ～紙飛行機に生涯を捧ぐ～

皆さん、こんにちは。アイロニング班長のスチームベイダ－です。

今日は松澤氏が遊びに来ました。

緊急ミーティングなゆえ、手品とかして遊びました。

紙飛行機も飛ばして遊びました。

松澤氏は、オーストラリア滞在中の頃に航空力学を学んだとか、学ばないとか・・・。
紙飛行機にはかなり自信があり、紙飛行機研究会の部長を務めた経歴のある松澤氏。
そうして、紙を飛行機型に象って行く松澤氏。
上腕ニ、三頭筋をFULLに使い、みるみる紙飛行機は完成しました。

そこへ、スケバンがまたしゃしゃり出て来て、
「あたいも得意ぜよ～！ヘソ飛行機！」

と、「ヘソ飛行機」とやらを折出しました。

松澤氏がオーストラリア時代に考えておられた紙飛行機と、スケバンが幼少の頃秋田にて折っていた「ヘソ飛行機」は、出来上がりが全く一緒でした。

お互いの自信作を持って、飛ばしっこしてました。
しかし、彼等は自分の作った紙飛行機以外には全く興味がなく、
自画自賛で自分の紙飛行機ばかりを見つめ、

「飛ぶでしょ？飛ぶでしょ？」
と言い続け、遊び続けました。

自分に夢中で、お互いの飛行具合を全く見ていない松澤氏とスケバン。
松澤氏は紙飛行機研究会に所属していたと言う自信から、スケバンの「ヘソ飛行機」など眼中にない様子。

しかし、ぶっちゃけ、ベイダ－。
スケバンの作った「ヘソ飛行機」の方がよく飛んだと感じました・・・

ごめんなさい。松澤氏。

結局、オーストラリア・エアプレーン＝ヘソ飛行機
KEEP THE IRON HOT ! !