イワナ天国どこまでも

渓流だけじゃなく登山、山菜、きのこ、といろいろ忙しい。

稲の脱穀

2014-09-30 00:14:21 | 野菜の手入れ
10月4日稲の脱穀当日です。
脱穀とは稲からモミを落とすことです。
前日は雨の予報でせっかく乾燥させた稲が濡れてしまい脱穀ができなくなる可能性がありましたが、雨が降ることもなくよく乾いた状態で脱穀することができました。下の写真が脱穀する機械です。

3枚ある田んぼも午後三時には脱穀が終わりました。あとは籾摺りですが来週の休みに籾摺りの段取りをして、行います。
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9/27きのこ狩り

2014-09-29 23:27:06 | きのこ採り
9/27御岳山噴火の日、御岳山近くの小坂町にて朝からキノコ採りをしていました。
たまたまキノコのシーズンだったためか御岳山には自分を含め当会会員は御岳山に登っていなかった。
ただ運が良かったとしか言いようがない。

朝一番で採れたのがマツタケである

同じ場所で4本取れました、以前にもこの場所でマツタケをとりました

次に取れたのがロウジ(クロカワ)です、比較的東北では普通に取れているようですが、この中部圏では貴重なキノコです


次に標高をあげ見つけたのがゴンスケです、9/20に御岳山ふもとの大滝村で採れたのもこれです。
続いてノノビキが生えています。

家に帰り早速キノコの整理です

整理されたキノコです、紫色のキノコは紫シメジです、肌色のキノコはイクチです、このボールにあるのは味噌汁用です。

黒いのはロウジです、しろいのはゴンスケ、ロウジは焼いて生姜たまりでおいしいです。ゴンスケはやはり煮物です。

最後にマツタケですが、早速おすましで戴きました、残りはどうなるんでしょう。
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2014年キノコ狩り

2014-09-24 21:40:20 | きのこ採り
稲刈りがひと段落して脱穀までの間の9月23日、木曽御嶽山周辺にてキノコ狩りを行いました
とくに価値のあるきのこではないけれど煮物にはよいキノコ、採れたのは「ごんすけ」またの名を「ショウゲンジ」、「ズボ」、「坊主」いろいろ呼び名があるキノコ、4キログラムほど取れました。
ほかには「いくち」が少々これはアミタケ類のキノコです。写真は「ごんすけ」
たくさん取れたときは、山ではキノコのいしずちをナイフで削りきれいにして持ち帰ると、家に帰ってからの手間が早く面倒でなくなります。
さっそくキノコが傷まないようにたっぷりの沸騰したお湯にキノコを入れます、取りきれなかったゴミを落としたり沸騰消毒の意味もあります、
食べきれない分は、このゆであがったキノコをビニールパックなどに小分けして、温度が冷めたら冷凍室へ入れます、冷凍保存したものだから何年でも日持ちしそうですが、常温に戻したときキノコの新鮮さが落ちてしまうので、3か月くらいを目安に調理したほうが良いです。
ただしマツタケ、カワタケ、などはにおいが特に命ですのでゆで上げることはしません、いしずちもナイフでとらずに持ち帰ります。

さて話を戻し、本日の料理は「ごんすけ」の煮物と「イクチ」の味噌汁水は使わず、みりん、白だし、砂糖、しょうゆ、で煮込みます、我が家ではこれ以外に しょうが 少々入れます、弱火でゆっくり煮込むのが良いです、何度も煮込めば味がしみ込みおいしいお弁当のおかずにもなります。
「いくち」は味噌汁へ入れ火をとうせば出来上がり、しょうがたまりで食べるのもいいですよ。
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稲刈り

2014-09-24 07:51:13 | 野菜の手入れ
我が家では昨年から稲刈りを再開しました
理由は、コンバインで頼めば楽なのですが、費用が高騰して払えません、昔農法に戻すなどあり得ませんがあえて挑みます。
問題は天気次第、雨が続けばさ行が進みません、
とりあえず稲刈り完了、
そのあとすぐに、はざ干しをしないといけません、少しでも稲が雨に濡れないように頭をビニールで覆います
いねのモミがよく乾いたら、脱穀が待っています。こうご期待
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明神岳主稜縦走、前穂高岳

2014-09-23 14:40:45 | 登攀

8月は槍ヶ岳の北鎌尾根を登る予定をしていましたがパートナーの都合が合わず、今回は明神岳主稜を明神5峰南西尾根から取りつき主峰まで縦走して前穂高へ登る計画で行きました。
9月13日沢渡駐車場から上高地へはタクシーで入山しました、朝が早かったので上高地は人でもなく静かでした。
上高地から岳沢へ向かい1時間も歩くと7番標識が現れここからは一般道から外れ明神岳5峰南西尾根に進路を変えます、高度を稼ぎ標高2000M位からフィックスロープが張られた痩せ尾根地帯へ踏み込みます、尾根の両端は深く切れ落ちているのでハーネスを装着しカラビナをフィックスロープへ懸け安全を確保しながらの登リです。
長いフィックスを超えるとようやく這い松地帯が近くなりいよいよ体力も限界に。
やがて通称5峰台地と呼ばれるテント適地につきましたがまだ午前11時なので、5峰、4峰間にあるテントサイトまで行くことにします。
踏み跡はありますが明確ではありません、5峰を超え鞍部に達するころ、ようやく岩陰にあるテント適地へ到着、後続パーテイはいるのだけれど今日はここまで来ないらしい。
標高は2650M位である西に目をやれば西穂高岳の稜線が同じくらいの高さになっている。
9月14日朝から快晴ですが昼からはガスがかかる予定なので5時半にはテントをたたみ4峰へ。4峰は何事もなく通過します。が次の3峰は岩峰直下に来るとルートが明確でなく結局左を巻いて抜け出るのが一番楽のようです、が途中這い松漕ぎを強いられるためちょっと厳しい。
ガラガラの岩場を登るとそこが2峰頂上、この先は懸垂下降が必要です、2回の懸垂下降を交え無事コルに、写真は1峰登りから2峰を見たところ、
またガラガラの踏み跡を辿ると明神岳主峰です。ここからは東へ目をやると明神東稜が深く落ち込み、その先にひょうたん池が見えます。前穂高東壁の基地である奥又も見えます。あとは最低コルまで下り、前穂高岳へ登ればいいんだ
天気にも恵まれ無事前穂高岳到着。
少し雲が出てきたが槍ヶ岳も見え、楽しい山行だった
帰路は重太郎新道の一般道を下山しました。
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