心はいつまでも青春!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

宝塚記念・三冠馬は強かった!いよいよオルフェーヴル海外へ?

2012-06-25 01:19:11 | 日記


中央競馬の第53回宝塚記念(G1)はオルフェーヴルが優勝。よみがえったオルフェーヴルに、池添が優しく語りかけた。「頑張ったな」「強いね」。その声は涙で震えていた。

 道中は馬群の中団少し後ろにいた。最大の課題だった折り合いはついていた。最後の直線。馬場状態の良い外へ行く他馬を尻目に、池添は内側を突いた。残り600メートルは出走馬中最速の34秒7。粘るマウントシャスタを差し切り、他馬の追随も許さない。荒れた馬場も関係なく、爆発的な末脚が復活した。

 3冠に輝いた昨年から一転、今年は悪夢が続いた。3月の阪神大賞典はコーナーで曲がれずに逸走し2着。4月のG1天皇賞・春は自己ワーストの11着に沈んだ。現役最強の称号に傷がつき、池添は「本当にきつくて……。初めて騎手を辞めようかと思った」と振り返る。

 この日も腰やでん部、後ろ脚付近の筋肉が絶好調時より物足りなかったという。池江調教師も「状態は7分ほど。半信半疑だった」。だが、馬の絶対能力や勝負根性、池添の騎乗判断でライバルをねじ伏せた。

 今秋には世界最高峰レースの一つである仏・凱旋門賞へ向かうプランもある。「この馬、怪物だなと思った。疑ってごめんなさい」と笑いを誘った池江調教師。海外挑戦に向け、まずは3冠馬の威信を取り戻した。


2着ルーラシップ 3着ショウナンマイティと意外と堅く収まりましたね。

秋はいよいよ凱旋門賞目指し 頑張れオルフェーヴル!

アース・モンダミン杯 ついに服部優勝!2位タイも有村・横峯が!

2012-06-25 00:13:45 | 日記

優勝の服部真夕

2位タイの有村知恵

2位タイの横峯さくら


最終18番まで接戦が繰り広げられた最終日。首位タイからスタートした服部真夕が4つ伸ばし、通算15アンダーで今季初勝利を飾った。首位を1打差で追う立場で迎えた最終18番パー5、ここで2オン1パットのイーグルフィニッシュとし、土壇場で大逆転。服部の勝利により、5月上旬から続いていた海外勢の連続勝利記録は「7」でストップした。

通算14アンダーの2位タイには有村智恵と横峯さくら。通算13アンダーの単独4位にアン・ソンジュ(韓国)、通算11アンダーの単独5位に台湾のヤオ・シュエイーが続いた。

<服部が魅せた!イーグルの逆転劇で今季初勝利!>
ビッグスコア続出の2日目からは一転、上位陣が伸び悩みを見せた最終日の優勝争いは、最終18番まで混戦模様を呈した。通算11アンダーで首位タイからスタートした服部は、スタートの1番(パー5)でバーディが先行。5番(パー4)でもさらにスコアを伸ばして上々の立ち上がりを見せた。

しかし後半、優勝争い真っただ中の10番、13番で2つのボギーを叩いて後退。「ティショットも曲がり始め、パットも打ち切れていなかった」と、アン・ソンジュ、有村の追撃に、一時は戦線離脱の危機に追い込まれるも、17番(パー4)で、「優勝するには入れるしかない」という8mの長いフックラインを沈める起死回生のバーディ。予選2日間2オン狙いで攻めたという18番(パー5)を、この日もティショットをフェアウェイセンター、ピンまで残り234ヤードの位置まで運ぶと、ピン左奥7mにつけてイーグルチャンスとした。

「気持ち下りのラインでしたね。入れたら勝ちは分かっていました」と強気に攻めたイーグルパットは読みどおりのスライスラインを描きカップに吸い込まれた。先に14アンダーでホールアウトしていた有村逆転しての劇的勝利。この瞬間、服部は渾身のガッツポーズでギャラリーの大きな拍手に応えた。

「今日はとにかく自信を持って臨みました。苦しい、辛い経験もしましたが、優勝争いをしていたトッププレーヤーの中で競り勝てたことも、また一歩次のステージに上がれたんじゃないかなと思います」と勝利の喜びを噛みしめた。服部の約9ヶ月ぶりの今季初勝利は、涙に暮れることなく、副賞の真っ赤なポルシェの前で見せた満面の笑顔だった。

ようやく日本の役者がアン・ソンジュ打倒に成功・・・・真夕おめでとう!