新型インフルエンザ対策

新型インフルエンザとその対策について、多くの人に知ってもらいたい。このサイトの情報により生じた損害には責任を負いません。

インフルエンザ  学校が集団感染を起こさない方法

2009年02月06日 | 学校・保育
インフルエンザについて
各地でインフルエンザが猛威をふるっています。本学院でも集団発生・蔓延の防止のために、マスクの着用や手洗いの励行を推進しています。旭川荘全体でも「インフルエンザ予防について」の通達が出され、各施設では玄関での手指の消毒・外出時のマスクの着用を徹底するようにしています。

詳細は
旭川荘厚生専門学院
http://www.asahigawasou.or.jp/gakuin/news/2009.1.html

全国各地でインフルエンザが流行しています。集団感染になり学級閉鎖や学年閉鎖があいついでいます。学校での集団感染を防ぐため授業中では必ずマスクを着用させる、手洗いを頻繁にさせる、教室内の換気をたびたびするなど学校で実施できることがいくつかあるはずです。単に呼びかけるだけでなく実際に実行することが重要です。
全国の学校でこれだけインフルエンザの集団感染が起きながら、これをいかにして事前に防止するかということが話題にならないことが不思議です。このこのことを議論しないで、新型インフルエンザの感染が防げるのでしょうか。例に挙げて悪いですが、明石市は新型インフルエンザ対策に熱心な市です。全国でトップクラスだと思います。しかし今シーズン、ここ10年来最高のインフルエンザ感染になっています。新型インフルエンザ対策と季節性インフルエンザ対策は連動しないものなのでしょうか?