道草日記 心の思いと、花たちへ・・・。

ちょっぴりときめき心が癒された時・・季節のお花に出会った時・・・私の感動を綴ってみたいと思います。

かわさき自然調査員養成講座 昆虫調査

2012-10-27 22:28:23 | Weblog

楽しみとなった自然調査員養成講座、今回で7回目今回は昆虫です。
始めは昆虫はちょっと苦手かな、と思っていたのだけど、午前の講座で
昆虫の生態、どんなところにどんな昆虫が生息しているか、自然の中で
植物、樹木、水辺、土等から分けられる生き物を教わりました。

名前を調べたり、その地域にどんな生物がいるかも、川崎の地図を
照らし合わせながらの学習です。

川崎は縦に細長い地域、やはり緑の多い、多摩、麻生地域は昆虫の数も
多い様に思いました。
午後からのフィールドワークはかわさき自然調査団の講師のもとで、生田
緑地で昆虫を探してみて回りました、大きな網を振りかざして、一寸童心に
返った思いです。

フィールドワークの始まり、科学館の職員さんの説明を聞く。


大きな網を準備してさてなにが捕まるか。


草むらでみんなでコオロギを探している所です。


小さな広角レンズ付の入れ物に昆虫を捕まえ観察しています。レンズ付きなので小さな
虫も大きく拡大してみることが出来ます。
こんなに真剣に昆虫を見たことが無かったので色々な発見がありとっても面白い。
皆さん童心に帰り興味深々。


捕まえた昆虫を先生が説明してくださいます。コオロギやカンタンなどの鳴き声も聴かせて
下さり何気に虫の声を聴いていた今までが、これからは少し興味を持って聴いてみましょう。


教室に戻り、小さな昆虫を顕微鏡で観察してみました。嫌いなアリなども顕微鏡を通して
見ると頭や足なども気持ち悪い位リアルです。蝶や、トンボ、水辺のアメンボウ、等は
里山、樹林、植物の多い所には沢山目にすることが出来ますよね。

夕べ作った栗の渋皮煮、とっても美味しく見あがりました。