私の四季彩記 

還暦を過ぎてからブログを始めました。
四季折々、日々の生活の中で見つけた小さな発見と感動の記録です。

「東北関東大震災」の被災地の皆さまに心よりお見舞い申し上げます

2011-03-18 14:45:22 | 日記・エッセイ・コラム
3月11日、三陸沖に発生して、東北、関東を襲った地震観測史上最大級の”マグニチュード9.0”という大地震は、岩手、宮城県を中心に大きな爪痕を残し、一週間経過した今なお、余震が続いております。
そして地震に伴って起きた津波、原発事故、続いて電力不足による計画停電、物不足と、暗いニュースが相次ぎ、被災者ならずとも夢を失いかねない現状です。
今を生きる日本人皆が、心を一つにして、お互いに支えあい、助け合いの精神で、未曾有の災害を乗り切り、明るい未来を信じたいものです。
今現在の避難所の数は2200か所、避難民28万人と聞きます。
夫と子供を津波で見失い、避難所を探し歩いている女性が、「遺体安置所には行かない。きっとどこかで生きているはず」と涙ながらに語られる姿に、胸が締め付けられる思いがしました。
被災されてお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、28万の避難民の皆さまに早く笑顔が戻るように、希望を持って生きて欲しいと心から願っております。
     季節がめぐり、今年もシンビジュウムが満開を迎えています
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吉野梅郷散策

2011-03-07 17:27:46 | カレッジ
梅の里”として知られる吉野梅郷をカレッジ遊友会メンバー18名で散策しました。
吉野梅郷とは、青梅線日向和田(ひなたわだ)駅から二俣尾(ふたまたお)駅間、多摩川南側、東西4キロにわたる地域で、2万5千本の梅の木があるのだそうです。
街路樹はもちろん、民家の庭にも必ずといって良いほど梅の木があり、梅の香りに包まれて約5キロの観梅コースは、今の時期限定のお勧めウォークでした。
しかし観梅もさることながら、歩道の物産店から漂ってくる美味しそうな匂いと、店先に並んだ地元特産品の数々に、思わず歩みが止まる事が多く、幹事さんは大変御苦労されたようです。
それでも寒さに耐えて、咲き誇るお花に免じて、多少の寄り道は了解していただき梅郷のシンボル「梅の公園」に辿りつきました。
品種のよって3分から7分咲きの白、紅、ピンクの花が見頃を迎えていました。
120品種、1500本の梅の花が、山の斜面を覆いつくすように淡い色彩に彩り、あたかも一幅の絵を見るようでした。

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町が梅まつり一色でした

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民家の庭に咲く紅梅

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歩道に並ぶ物産店

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梅の公園の遊歩道

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梅のトンネル

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梅の公園全景

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吉野梅郷の梅の親木(元祖)