「何が何でも一生どうでしょうします」宣言!!

今日付けで、藤やんとうれしー両名の連名コメントが、
番組HPに掲載されました。
こんな思いのこもった謝罪コメント、見たことありません。
読んでてボロボロ泣けました。
謝罪コメント読んで泣けちゃうって…。

堅苦しい文章回しや難しい熟語つかってのありきたりのコメントではなく、
子供が読んでも何をどうしたから「ごめんなさい」と謝っているコメントでした。
でも、一番心のこもった謝罪コメントと思います。

今、市から環境省に報告するとかナントカ…という事態になってるようですけれど、
環境省さん…どうでるんでしょうか？
行けば綺麗な砂を記念に持ち帰る人もいるはずと、想像すりゃ十分分かるのに、
それが違法であるとの周知が全く無かった…ってことで、
「今回は周知不足だったので不問に付する!!」
という、大岡裁きにならないかな…。
それとか、
「あ～…もう７年も前の話なんだよね？　…原状回復は無理だよねぇ～。
じゃじゃじゃじゃあ、今回は罰金でおしまい。
以後、気をつけてどうでしょうするようにっ!!　以上!!　今後も頑張って!!」
とか。
(↑最後の「以後～」以下は、担当者がどうでしょう藩士であることを希望して…←意味不明)

まぁ上のはさておき、
この件はもうこれで終わりにならないかなぁ…。
この本当の誠意のこもった「ごめんなさいコメント」で、もう十分じゃないかと。
これからはまた今までどおり、みんなで一生どうでしょうしましょう、と…。
…そんな感じにならないかな…。
少なくとも、私は「何が何でも」一生どうでしょうしますよ!!
だから藤やん・うれしー、
お願いだから続けてください。
ほんと、お願いします。
今回の件は、残念は残念だけど、それはそれ。
まだまだこれからもやれますって。
みんなでまた、洋ちゃんのグチと、無口なミスターの存在感とダジャレと、
藤やんのバカ笑いと、うれしーが撮る笑いにブレる映像を楽しみにしてますから。

ふと。
今、上を書いてて思ったんですけれど。

…ん～。ここから先に書くことは、
棚上げとか、責任転嫁のような文章にも思えるかも知れませんが、
書いてみてもいいですか？
乱文かもしれませんが…いいですか？

50年前に出来たこの法律を、国民のほとんどが今まで知らず、
７年前から日本のあちこちでOAされいたこの問題シーンも、
７年も経って違法だったと初めて知るというこの事態。
環境省という環境を守るための省庁も出来たというのに、
その省庁が管轄する自然公園法という法律を、
国民のほとんどは知らなかったんですよ？
…どうなんでしょうか、この状態。

そもそもこの法律を作ったきっかけは何だったのでしょうか？
自然を守るために作った法律であれば、そう周知すればいいと思うのですが。
「自然を守るために作った法律なので、自然を守るために法律を守りましょう」
素直にそういう周知すれば、みんな納得すると思います。
「山にゴミを捨てたら山の自然が壊れるから、ゴミを捨てないように法律で取り締まっていきます」
そういう周知がないから、富士山だって綺麗にならないんじゃないんですかね？
(ごめんなさい、富士山に火の粉飛ばしちゃいました)
環境保護だなんだと、徐々に環境への関心が高くなってはいるけれど、
そういう周知がないから、富士山が綺麗にならないんじゃないんですかね？

「これこれこういう理由でこういう法律を作ったので、皆さんよろしくね」
そんな風に、法律が存在する理由をきちんと説明して、
みんなが自然に法律を守れるようにする、ということをすれば、
今より変わるんじゃないでしょうか。
そう言っても、この法律に関しては…まぁ今更理想論ですが。
今更国がそんな展開を国民にするとは思えないし。
(自然公園法が今年50周年なら、これを機に全国展開してもいいんじゃ…←独り言)

でも、そんなことを考え、自分はどうすればよいか、
そう考える時間を持てたことも、今回の件の良い収穫としたいと思います。

あぁ…やっぱり何が言いたいのか、分からなくなってきた…。
だめですね…。
まだ悔しさが先立ってて。
「仕方ないじゃん、私だってみんなだって知らなかったんだし」
「どっかの捏造番組とはぜんぜん違う」
「今更そんな事…」
まだそんな思いが強いです。ダメ。まだ子供心理。

P.S.
これまたふと。思いついたのですが。
今まで砂採取の一件を笑って観てきたことのお詫びとして、
鳥取砂丘に行ってみんなでゴミ拾い、なんていうのもいいかも知れませんね。
【鳥取へ藩士もお詫びのゴミ拾い行脚】なんて。
鳥取か…。
…埼玉からどう行けばいいのだ？
東京に出て…ここはやはり【キャメル号(深夜バス)】かなぁ？