ラージボール卓球

人生と卓球ゲームや健康づくりをつづります。

文学少年の日       

2015-08-02 21:23:32 | 日記
今日は大変な世界にひたる・・・

本の題名は見たこあり・・
中身は全部知らない・・

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音読(朗読)の先生の講演だが

目をつぶり想像しながら聞いた。

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芥川龍之介「ミカン」およそ20分間・・・

物語は、横須賀発の汽車が走りだすところから東海道を下り・・・

下品な小娘が最初のトンネルを抜けたところで弟たちに「蜜柑」

(字が読めなかった時代あり)を汽車から投げて別れる話し・・・

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作者が着席したのは
大阪方面を背にして去りゆく駅の柱・・・

左側が山側で、
右は海だとイメージして聞いた。

発車から30分くらいの間の
情景・深層・想定外の話しを瞼に描いてみた・・・

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エアコンの効いた前橋文学館は、涼しく過ごしやすい、

2時間の内、
30分経過した頃、やすらぐ「寝息」もあった。
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「来客の朗読」時間もあり5人が読んだ。
受講者50人くらい・・

1.代表作「羅生門」KH女子、
2.「鼻」俺、 
3.「蜘蛛の巣」Yo女子、 
4.「トロッコ」Ya女子、 
5.「杜子春」人の名前・Sa男子・・・

感情をいれて、だんだん迫力の上手さが増した。

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帰途、眺めた広瀬川は水量が鮎川の5倍も有りそうで
伊勢崎方面まで田んぼを潤しているそうだ。


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