「この」散歩

赤城山には、
大沼（おの）、小沼（この）、覚満淵と
外輪山に囲まれた沼があり、

今日は、暑さしのぎに「この」標高1470ｍ一周1ｋｍを60分かけて散歩しました。

いつもは前橋市内と10℃低い気温なのに・・・

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外気温３１℃（下界は35℃らしい）が、
天空から冷気が湖面にさざ波を立てて降り注ぎ　とても涼しい・・・

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湖は１５~１６°で　温い感じでそれほど涼しくもないが、
吹き降りる冷気が体を通り抜けて涼しい・心地よい。

「この」は、その昔、
赤堀家１６歳の娘が悲しい死をとげ・「竜神」になり
小さな鳥居3柱にこうべを垂れて長久を祈った。

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（写真：丸葉岳蕗・マルハダケブキ＝鹿も食わない）　
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山ツバメが数十羽飛び交いながら
口ばしを湖面にこすり
子虫をついばんでいるようだ。

のぞき込むと「メダカ」らしい小魚も見える。

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行くとき、
三夜沢からカーブを90くらい回ると

「血の池」に到着、この辺が峠・・・

300ｍくらい歩くと
水の無い池らしきところ、たまたま、

昆虫カメラマンが夫婦で撮影している、
聞いて見ると「小学館」などの図書出版社に
写真を販売しているとのことで、

狙っていたのは、
ススキの葉裏で「カマキリ」が、
只今「脱皮中」・・・・
透明で澄んだ緑のから見ている間に茶色の体に成長中・・・・

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樹木の下を30ｋｍくらい走行したんだろう・・

叫んだ歌は「激しいばかりが　恋じゃない　ふたりでいたわる　恋もある・・」の
八代亜紀・恋歌。