
前々回の続きデジラマ
バルタン星人にヴォーカロイドの歌による萌えというものを
見せなければ バルタン星人一億人の大襲撃が開始される。
そしてキバは初音ミクに 歌を歌ってもらおうと頼むが
ミクは拒絶し走り去る・・・前回までのあらすじでした。
キバ:「ハァ ハァ ミク

ここにいたんだ・・・・」
ミク:「・・・わたる・・・追いかけてきたんだ」
キバ:「俺は 一億人のバルタンと戦う

ミク・・・おまえには
おまえにしか出来ないやり方で戦って欲しい
歌ってくれ!」
ミク:「・・・

何で
イヤよ! そんなことしたって・・・勝てるわけ無いじゃない

わたるも戦わないで 一緒に逃げよ

」
キバ:「・・・俺だけじゃない つかさ(ディケイド)やサンちゃんも戦うんだ・・・
なのに逃げるなんて出来るわけ無いだろ

」
ミク:「そんなの関係ないじゃない

他のみんななんて知った事じゃない

どうでもいいわよ


」
キバ:「

」
パシィッ!
ミク:「

っつ・・・ わ、わたる・・・?」
キバ:「俺たちだけじゃない バルタンやヤプールの侵略を許したら
この世から萌えがなくなるんだ・・・だけどミク・・・
おまえには人々を癒せる 萌えさせることが出来るじゃないか・・・
そんな ミクだから おまえの事好きになった・・・・」
ミク:「・・・わたる・・・ ゴメンね わたしどうかしていた
わたしヴォーカロイドだもんね

こんな時こそ歌わないと
・・・・わたしは
みんなのための歌姫だもの!」
キバ:「ミク

」
ミク:「わたる

」
キバ:「ミク

」
ミク:「わたる

」
ディケイド&サン:「あの~ お話はまとまりましたでしょうか

」
キバ:「

あっ 2人ともすまない

」
ディケイド:「イチャつくのもいいけど それは戦いを終わらせてからにしてもらうぜ」
サン:「そうだ

つかさ君

うちもミクちゃんと一緒に歌う


」
ディケイド:「

ハァアア~ッ

何でおまえが

萌えの対象でもないのに」
ボカッ!!
サン:「な、何かその言い方 腹たつキン

人魚(仁侠)姫の歌声
聞かせてあげるキン

」
ディケイド:「ど・・・どうぞ・・・

」
キバ:「じゃあ ミク 」
ミク:「2人とも無事帰ってきて

わたしも思いっきり歌うわ

」



次回 一億人のバルタンと全面対決 初音ミクの歌は世界を
救うのか

続く