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アサドランジャー「夢の舞台へ、ウェルかめジャー!」

2015-04-21 20:12:00 | 演劇
左門の、日記。


4月19日・日曜、

昨夜の酒盛り、2次会まで飲んだのが、利きすぎて、

朝から、グロッキー・・・。


外出を休み、ネット・チェックと、留守録の一挙上映を、行う。

チバテレで土曜に、驚きの番組が、スタートしていた・・・。

これについては、後日、別記の予定。



4月20日・月曜は、夕方、荒天。

猛烈なる、強風。


期日前投票所が開設、

選挙カーは走り、駅前で演説は始まるも、

目の前で、人々の傘が、次々と、めちゃくちゃになる・・・!

皆、あわただしく、バスやタクシーへ。


この日は、食料と水など、

必要な買い物のみをして、帰る。

夜も雨音がものすごく、寝着くのに、苦労した・・・。



4月21日・火曜は。曇り。

屋外作業等、おおむね、順調だった・・・。


以上。




TV・映画界、おくりびと。


女優・三條美紀さん、9日に逝去。86歳。


大映映画「君かと思ひて」(未見)でデビュー、

その後、東宝・東映など、各社映画に登場。

「静かなる決闘」、「犬神家の一族」、「細雪」など、

多くの映画・TVドラマ・舞台に、出演。

女優・紀比呂子の、母でもある。


合掌・・・。



西本裕行さん、19日、逝去。88歳。


文学座・劇団雲・劇団昴(すばる)の、舞台俳優。

フジテレビ放映版「ムーミン」・スナフキン役の、声優でもある。


ああ、旅人、おさびし山の歌・・・!


合掌・・・。



古川清さん、20日に逝去。


コメディアンの故・古川ロッパ氏の、長男。

帝国劇場のプロデューサー・舞台制作者。


「風と共に去りぬ」原作のミュージカル・「スターレット」や、

「シカゴ」「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」などを、担当した。


お父上が、食道楽を期した日記を、保存していた方。

すでに、出版されている、とか・・・。


合掌。



ミュージシャンの加瀬邦彦さん、21日に、逝去の報。


・・・そんなに、体調が悪かったのか・・・。


バンドの<ザ・スパイダース>、

<寺内タケシとブルージーンズ>を経て、

<ザ・ワイルドワンズ>のリーダーとして、活躍した。

沢田研二の名曲・「TOKIO」の、作曲者。


そういえば、中学か、高校くらいの頃、だったか。

ザ・ハンダースという、コメディアン・グループが、

越路吹雪や左ト全 、和田アキ子、森進一、

現・千葉県知事・森田健作氏らの、

声まね・物まねを、次々に見せながら、

「想い出の渚」を、編集・リレーで歌う、コントを、

たしかTBSの、バラエティー番組で、観ていたのは・・・?と。



そして後に、「TOKIO」の衣装は、フジテレビで、

<タケちゃんマン>の衣装に、流用されたのだった・・・。



合掌・・・。



以上。



付記:22日(水)夜



俳優・萩原流行さん、

事故で、急逝・・・。



合掌・・・。





以上。



今日、蛙さんと踊ります

2015-02-10 00:07:00 | 演劇
はぐれ仕事人・参の、日記。


2月8日・日曜は、午後より、外出す。


新宿へ出るも、ある場所へ行くための、地図を、

自宅に忘れてしまい、道に迷う・・・。

泣く泣く、きょうは買い物のみで、

いったん、引き上げることに、した・・・。


翌・2月9日・月曜。


昼間の仕事の後、再び、地図を持って、

新宿へ、出直す。

今度はあっさりと、目的地に、到着した。

そこは・・・。


<新宿眼科画廊>なる、中規模ビル内の、アートイベント・スペース。

立教大学の、映像身体学科・学生有志一同による、ミニ・イベントの名は、

シンプルに、<映身展>。


先月の自主上映会<B-DASH->の、来場者の中に、

この学校の関係者が、数名いたので、

最終日の、夜の2時間ほどだが、観に寄ったのだった。



絵画や写真・小説等の展示を、ロビーに置きつつ、

中編学生映画やPV、ミニライブ、一幕演劇などを、並行して行なっている。

わかりやすく言えば、学園祭や発表会のアート部門が、共同で、

新宿界隈へ、出張って来た!という印象で。

上野毛の多摩美大などが、近いイメージだろうか?


これが、なかなかにユニーク、面白いイベントなのだ・・・。

静かな映像コーナーもあったが、

特に面白いのは、ライブ・演劇のスペース。


ギター・ライブ&トーク。

彼のトークで、ここの学科のイメージが、

大体、わかってきた・・・。


女子学生の、約15分、一人演劇。

床の適当なところに、各人座って待っていると、

すぐ横で、何かぶつぶつ、つぶやいている女子がいて、

実はそれが、独白芝居の始まりだった、と気づく。


演劇・映像を学んでいるらしい人の、

3年生くらいにありそうな、所感・心情を、モノローグで語る芝居。

校舎の構造がおかしい、という指摘台詞には、笑いが起きていた・・・。

図書館の真上階に、劇場があるらしい。


周りでは学生たちが、各人適当に移動し、

本人と向き合って聞いたり、している。

なかなか、面白い・・・。


この夜のトリは、

蛙のお面を被って、スーツにネクタイ、

謎のライブ・パフォーマー。

説明している司会者男子の、すぐ背後にぬっ、と立つので、

「近い!近い!」と言われ、お客は笑わされた。


プロジェクターとPCと電子機器、マラカス、打楽器?などを利用した、

演奏途中より、観客参加型になる、ノリノリ・ライブ・・・!

愉快、愉快。


・・・で、ついに小生も、蛙さんから、お呼びがかかった。

担当楽器は、人の頭部の形をした、

目が赤く光る、センサーらしきもの。

頭部の上から、両手をかざして動かすと、

ぎょぎょぎょ、というような音声が、出る。


横にいる、打楽器を叩く人たちと共に、

適宜リズムをとり、軽く体を揺すって、踊る・・・!

いや~、これはなかなか、楽しいねえ~!

白拍子の舞を観た、頼朝みたいな感じで、

トントントンと、一時、舞い踊って、いたのだった・・・。




さて、明日から又、

日常へと、帰るとするか・・・。




以上。



きょう、劇公演行きます

2015-01-31 23:17:00 | 演劇
小五郎の、日記。


1月29日・木曜は、

朝からの寒い雪降りと、午後の雨に、震えながら、

普段の仕事の務めを、果たしていた。


1月30日・金曜は、晴れた。

が、まだ寒さがこたえたので、

映画やイベント行きは、見送った・・・。


1月31日・土曜。


今日は昼まで、仕事。

午後は、下北沢へ、行った・・・。

ある演劇公演を、もしかしたら、観れるかもしれない、と。

(注:知人女優3名が、参加中であった。)


予期した以上に、予約席が、埋まってきていたので、

まだ当日席が、空いているのかどうかは、わからないけれども、

もしかして、可能ならば、と、

念のため、入りの確認に・・・。


14時の上演は、すでに満員御礼の、札が・・・。

う~む、だめか~。


やむなく一旦、新宿へ引き上げ、

各映画館の、プログラム確認に回ってから、

17時頃引き換えし、念のためもう一度だけ、下北沢へ戻る。

18時の回は、どうだろうか・・・?と。


そして・・・。

席は、あった。

幸いにも、一番後方の席が、まだ空いていたのだ。

感謝感激、雨あられ!

かくて、夜の公演が、始まった。


<マニンゲンプロジェクト>第9回公演・「つくづくな人間」。


3年前の回想、という形で、

とあるデリヘル事務所の、とある一日に重なった、

騒動の数々が、同時進行する劇。


そのタイミングに、それとそれが、来るか!という可笑しさと、

人間の深き真理を突いた、名台詞の、洪水・・・。

心に、ずん、と来るじゃないか。

できれば、もっと若かりし頃に、観たかった劇、かもな・・・と。


各人、見せ場あり、絶叫台詞が出る。

そんな中、意外に静かで、

落ち着いた様子の、主婦役・佐竹麻希。


スレてぶーたれた、いかにもそれらしい、

風俗嬢役、浅川芳恵。


さらには、クラシックな(?)いでたちで出てきて、

東北弁をまくしたてる隣人役・天野芽衣子。

要所要所で、食いまくっていた・・・。



終演後、友人たち数名と、

久々に飲んだビールは、うまかった・・・。



以上。




ザ・マーキュロ!「あらら~、酔客だね~!」

2014-09-12 06:52:00 | 演劇
錠の、おくりびと。



残念なニュースが、今週、入った。


俳優・伊藤猛さん、

7日に、肝不全で、逝去・・・。


80年代より、数多くのピンク映画に、男優として出演。


亀有名画座のピンク映画祭や、

上野オークラでのPRイベントなどでは、

よく、お姿を見かけていた方。

トークではあまり、しゃべらないのだが、

何でもない立ちふるまいが、時に、ユーモラスでもあった・・・。


小さな舞台でも、一度、伊藤氏を見た覚えが、ある・・・。


たしか会場が、中野Plan=Bで、内田栄一・作の芝居。

人類が、ゴキブリと融合した人間に、滅ぼされてゆく話、だった・・・。

出演者は、ほぼ皆、

伊藤清美・ほたる両女史をはじめ、ピンク関係者で。

狭い中に満員状態、非常に好評、だった。


そういえば出てたよな~、内田映画の「きらい・じゃないよ」にも・・・。



瀬々隆久監督の「黒い下着の女 雷魚」にて、伊藤猛氏は、主演男優。

暗っぽい、血なまぐさい、沈滞しきったような、男女関係の雰囲気に、

暗い表情で、やさぐれかけて、酔っぱらっていそうな、

伊藤猛の男性役は、よく、合っていた・・・と、みる。



今年公開の「新宿ゴールデン街の女」には、ヒロインに絡む、

あぶなっかしい、酔客役の一人で、目立つ出演。

テアトル新宿レイトショーの、舞台挨拶のとき、

伊藤氏だけ、居なかったので、気になっていたのだが・・・。


唐突に、あの人は、

地上に酔客達を残して、去っていってしまった・・・。



享年・52歳。


合掌・・・。



以上。




付記:


<OO7>シリーズで、巨人刺客を演じた、


リチャード・キール氏も、亡くなられたとか・・・。


アーメン・・・。



以上。



リオスとリコス「一度だけ生きて、人は死んでゆく!」

2014-07-07 19:20:00 | 演劇
はぐれ仕事人・参の、日記。


7月6日・日曜、午後1時。


下北沢・シアター711。


<マニンゲンプロジェクト>舞台劇・「記憶の水平線」。

しーとん&佐竹、両女史の出演、あり。

6日の昼間のみ、鑑賞可能になったので、来てみた。



小規模ながら、充実作。


様々な理由で、死んだ人物達が、

一時的に住んでいる世界の、とある、一部屋。


一人、また一人と、やってきて。

お友達になってゆき、

死んだ今になって、人生って何だろう、と、考え始める・・・。


ある時、一人が、消えてゆき・・・。

という、お話。


ちょっと人生を考えさせる、哀感ある、心にくい展開。

要所要所で、しっかり笑わせてくれる、

各人キャラクターの、魅力。


女優の「なめんなよ!」シーン、

坂上忍っぽい男の、ジャイアンぶり、

兄と妹の、エピソード・・・と、

見どころが、いっぱい。


じつに素晴らしい、舞台であった・・・。

観に寄ってみて、本当に、よかった。



日曜の話、もうひとつだけ、つづく。