日本版サブプライム危機

住宅ローン「12月危機」に備えよ!

消費者物価2.2%下落 8カ月連続マイナス 10月

2009-11-27 13:48:37 | 日記
2009.11.27 時事通信
■消費者物価2.2%下落 8カ月連続マイナス 10月
 総務省が27日発表した10月の全国消費者物価指数(CPI、2005年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.2%下落の100.1だった。下落幅は前月(2.3%)から小幅縮小したが、マイナスは8カ月連続。現行の統計では過去3番目の下落幅。20日には政府が公式にデフレを宣言したが、その後も急速に進む円高がデフレ圧力を一層強めることも懸念される状況だ。
 生鮮食品を含む総合指数は2.5%と過去最大の下落だった。
 生鮮食品を除く総合指数の下落幅縮小は、昨年のエネルギー価格上昇の反動による押し下げ要因がなくなったため。一方で、エネルギーや食料を除いた指数は1.1%の下落となり、下落幅は01年5月以来、過去最大水準に並んだ。衣料や日用品など幅広い品目に値下げの動きが広がっている影響が出た。

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