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米ドル、ユーロ円、上下?

2009-06-05 11:14:07 | FX (外為)

6月5日、魔の金曜日&ゴトービです。
ファンダメンタル、テクニカル分析どうなるか。

米ドル円、97前半からミドルまで上げそう。
その付近より「売り」下げを狙って、仕掛けたいです。

ユーロ円、137ミドル付近が天井か138台に入るか!?
137ミドル付近で「売り」仕掛ける IFDセット済み。

追記、クリック証券
[約定内容]
通貨ペア:EURJPY
取引種類:新規
売買区分:売
約定数量:100,000
約定レート:137.51
約定日時:06/05 11:42

 

米ドル円、6/5予想レンジ96.00-96.90
昨日のNY時間は一時96.10円台まで下落するも、クロス円や米株価の上昇に連れて97円目前まで反発した。さて、本日は注目の経済指標として加・米雇用統計が予定されている。加雇用統計は悪化予想となっており、カナダドル下落の可能性が高いため注意したい。米雇用統計は内訳として5月非農業部門雇用者数は改善予想、5月失業率は悪化予想となっているが、先行指標となる米5月ADP全国雇用者数が悪化したことから、総体的に雇用統計の悪化見込みが高い。ドル売りを誘発する公算が大きいが、逆に悪い結果を織り込んだ動きや、サプライズとなる好結果を示現した場合にはドル買いが優勢となり急伸する可能性も否めないため予断は許せない。なお、経済指標のみならず、突発的なニュースにもデリケートに反応することもあるため、要人の発言にも注意を払いたい。
※投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。本メールマガジンの情報により読者の皆様に生じたいかなる損害についても弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。--PR--仮想取引『バーチャルFX』http://www.virtualfx.jp/i/?m=m01 「今日の為替予想」 発行:(株)外為どっとコム info@gaitame.com 登録番号:関東財務局長(金商)第262号

 

(6/5)ドル:米国債の格下げ懸念や投資家の米国債離れ懸念が下火となったことや、欧州株やGLOBEXのNYダウ先物の堅調推移を背景にドル/円は強含みとなる中、ブラウン英首相の辞任の噂を巡りポンドやユーロが対ドルで急落したことが波及したことに加えて、米新規失業保険申請件数が62.1万件とほぼ予想通りとなり3週連続で前の週を下回ったことや、米失業保険継続受給者数も17週間ぶりに減少に転じたことも好感されたことから、NY市場序盤に96.85円付近へと上昇。
その後はトリシェECB総裁が理事会後の会見で当面は政策金利を据え置くとの見解を示したことなどから対ユーロでドル売りが強まったことや、ポンドの下落が一服したこともあり、NY市場序盤に96.20円付近まで押し戻されたものの、序盤に一時前日比マイナス圏へと下落したNYダウが、強気な投資判断を受けて銀行株が買われたことや、原油高が進行しエネルギー関連株に買いが優勢となったことに下支えされて上げ幅を拡大し、米国債利回りが上昇する展開となると、NY市場終盤にドル/円は一時96.95円付近まで続伸した。
NYダウは前日比74ドル高で終了し、シカゴ日経平均先物も大証終値比60円高となるなど、株価が堅調に推移しリスク許容度が徐々に回復する一方、ドルの信認低下も一服していることから、本日も底堅い動きとなりそうだ。ただし、今夜の米雇用統計の発表を控えて上値も積極的に買いづらいことから、引き続き95-96円台中心のもみ合いが続く可能性が高いだろう。
[詳細] http://www.foreland.co.jp/mb/asa.html
フォーランドフォレックス株式会社[関東財務局長(金商)第292号]helpdesk@foreland.co.jp
*当サービスは投資勧誘を目的としたものではなく情報提供のみを目的としています。[リスク開示] http://www.foreland.co.jp/mobile/company/risk.html

[ユーロ] <予想レンジ>ユーロ/ドル1.4090-1.4340 ユーロ/円135.90-138.50 
ユーロ/ポンド 0.8660-0.8910
欧州株が上昇してスタートし、GLOBEXのNYダウ先物が前日比プラス圏へと転じたことから、欧州市場序盤に対ドルは1.4240付近、対円も137.40円付近まで上昇。しかし、この水準では利益確定の売りが多く頭打ちとなり、ブラウン英首相辞任の噂をきっかけとしたポンドの急落につられて、対ドルは一時1.4070付近、対円も136.05円付近まで反落した。ECB理事会では予想通り政策金利を1.00%に据え置くことを決定。トリシェECB総裁の会見は「現在の政策金利水準は適切。景気・インフレの見通しは概ね均衡である」と当面の金利据え置きを示唆したことから、対ドルはNY市場中盤にかけて1.4220付近まで回復。対円もNYダウが終盤にかけて上げ幅を拡大したこともあり、137.35円付近まで持ち直した。トリシェECB総裁は「現在の政策金利が必ずしも下限だとは決めていない。強いドルが米国の利益にかなうとの考えを大いに評価する」などと発言したものの、反応は限定的となった。ドルや米国債の信認低下にはひとまず歯止めがかかったものの、景気回復期待や金融安定化期待を背景に、株価が上昇しリスク許容度が高まる流れには変わりはないだろう。対ドル、対円とも一進一退を繰り返しながら下値を切り上げていく展開とみる。

 


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