想定通りに演じない男には……関係そのものを人質に取って『駄目になっても良いのね?』と修正を強く迫る。
関係そのものこそが大事なんじゃね?……。
普通の大人はそう考える。しかし支配君臨女には『自分の想定ストーリー維持』こそが一番大事なのである。
だから関係そのものを人質にしてまで、『男の勝手な路線変更』を修正させる事に躍起になるのである。
それだけの自意識過剰だから素養的にはいいものあれど……如何せんそのメンタルが幼稚から脱却出来てないのである。
大抵その手の女は若い何処かの時点で自己不信に陥るトラウマを仕込んでいる。
その裏返しが支配・君臨欲となって絶えず過剰防衛となる図式を抱え込んでいる。
自分の意のままに踊る男は安心を与えてくれる。しかし才気煥発な才能はそれに満足できない。
『食い応えある男』は自分を保持しプライドを有してるから関係を人質の脅しをかければ即座に『あ、そうじゃあね……』と去っていく。
そこで酷く傷付き、トラウマの再現をまざまざと見せ付けられて余計に過剰防衛に走るという悪循環。
その深いトラウマの解決もまたその女の素直さにかかっている。
自らに『お前は本当は何が欲しいの?』と聞いて自分の本心に辿り着ける素直さがあるや?否や?……がその女の人生で『自分の本当』を手に出来るかを決定するのである。
キレる女は苦しそうに見える。
他者にキレてる様に見えるけれど絶えず自分に苛立っているのである。
全く望まない事を……最善と偽り行いながら本望と離れていくのだから無理もない。
男を支配し君臨したがる女は……自分に自信なく自分を傷付いたまんま放置している自分に絶えず怒りの感情を抱いている。
支配君臨出来る立場をくれる男は……そんな女に対して安心はくれる。
しかしその女を『満足させる力』は無いのである。
ガキみたいな過剰防衛を止め自分の本意に気付けるかどうかは……その女の素直さが決する事を知って欲しいと思う……。
イライラ・キレキレシンドロームの解毒剤はその人の素直さなのである。