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サンチョパンサの憂鬱

あるコラム……ポリコレの弊害?

ポリコレなる言葉……その根底にある考え方は至極ご尤もなものである。

人各々のアイデンティティーとか政治信条、心身の特性等々、様々な要素に対して、最大限の注意を払い……『差別を助長しない』公平公正な言葉と論理を用い様とする考え方である。

ある意味最低限の『人としての心遣い』あればかなりの部分……網羅してこなせるのでは?と思うけど……そうは行かない現象がアチコチに噴出している?…らしい。

『拡大解釈』という奴と形式、形骸化し、短絡的に結論付けられる事によって
若者達の思考力を極端に脆弱にする様な……現象が見られるのだと……ある方のコラムに書かれていた。

若者達の三つの不真実……の盲信。
1、脆弱性の不真実……人は傷付く事で弱くなる

2、感情的推論の不真実……常に自分の考えに従え!

3、私達対奴等の不真実……人生は善いひ人々と悪い人々との闘いである。

この三つの不真実がどうして誤っているのか?詳細は後にする。

一番の脆弱性の不真実の盲信によって『傷付く事の過大な反応』によって様々な授業のボイコットに繋がったりの弊害が出ている。

2、3、の不真実では平たくいってネットでのパヨクとネトウヨの論争に代表されるお互いが攻撃一辺倒で終始する『私達 対 奴等』の救いなき争いがそれに当たると思う。必ず感情がベースになっているという点においても……。

2010年以降顕著になったアメリカの大学生達の傾向とあったが日本でも同様な現象があるなぁ?と思った。

思い出すのが日本では一時流行った『言葉狩り』の拡大バージョンかな?とも思った。

『アメリカの大学で起こっているアメリカン・マインドの甘やかし』の原因として『三つの不真実の盲信』を原因に挙げて著者は書いていた。

何時だったか?『親が子供におもねてご機嫌を取っている』と僕は……書いた。
そんな『鍛えられてない思考力の若者達』の製造者責任は今更問えない……。

上から目線で若者達を少しおバカにして語っている様な問題じゃなく……彼等は『マジに傷付き』、『マジに自分の感情の正義』を盲信しているのである。

先般……アルバイトで『役に立たない』女子大学生達……最近難しいと喧伝される女子大の事を書いたのを思い出す。
彼女達は一様に『コミュニケーション不可能』だったのを思い出した。

彼女達の論理の柱はまさしく『感情のみ』だった……。
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