サンチョパンサの憂鬱

何でも『ハンタイさん』と『イイナリさん』

何でも『反対❗❗さん』、何でも『言いなり❗❗さん』両者とも……醜悪だなあ?
って見える。事実醜悪だからである。

反対してる人間は、一見『自分を持っている?』かに見える?見せようとしてる?
しかし、……よし❗分かった。君の言うとおりにしよう❗❗となれば空っぽ。狼狽しあたふたとなる。
意見など持ち合わせてはいないのである。

反対さんも言いなりさんも……大人になりながら?……『相手あって』初めて自分の存在が発生するという手順。
依存してるだけなのである。
だから……醜悪なのである。

小学校に入ると直ぐ……この様な人材育成に手が付けられる。
『全体の空気』を確認してから……ソレを追認する形で言動と行動を決めていく手順を徹底的に仕込まれるのである。

サンデーモーニングの『風を読む』は今日は『日本の一番長い日』の半藤さんを取り上げてた。

若い頃『保守半藤(反動)』と揶揄されてた自分が近年ではパヨクと称せられる存在になったと……彼は言ってたとか。

私は立場を何も変えていない。社会が恐ろしく右傾化したのだ❗❗と……。
この話は示唆に富んでいる……。

何でも反対さんと何でも言いなりさん達によるここ三十年の合作社会。

少しずつ少しずつ……言論は自由を失い、『異論は反対と翻訳する多数派社会』を背景に生きると……何時の間にか?保守だった人が……パヨクに見えてしまう位に社会が変質していたってコトだけど……。

あれだけ強引に進めた愚策で多くの人が罹患し死んでいる。
騒ぎが大きくなると(支持率低下)いきなり中止❗❗と演り、今度は国民に『罰則を用意する』厚顔無恥の暴挙である。

国民にだけ『結果責任』を押し付ける論理のすり替え……。
ソレを是認するのが……野党の何でも反対さん、国民の何でも言いなりさんという図式である……。

コレは社会の変質?っていうより『明らかな社会の劣化』である……。
日々、人が餓死か?ソレに近い状態で五、六人死ぬ。ソコにコロナ禍による若い女性達と十五才以下の少年少女達の自殺者の急増……。

『ガースー』がどうした?こうした?なんて話題をあてがわれて……言論人気取りの言いなり国民の図……。

中小企業をゾンビと呼び、今日明日にも自殺という所に追い込まれた人達に『自己責任』と言い捨てる社会……。

『自分だけの責任じゃない❗』……確かにね?
しかし、確実に『自分の責任でもある』のは事実だ……。

何でも言いなりさん、何でも反対さんの導く社会はとても無力で非力である。

そりゃそうだ……『自分を持たない人間』ってフィジカルが大人でも……メンタルはずっと『子供を演ってる』だけだからである……。

子供達に大人の社会を変える力はないのである……。
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