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サンチョパンサの憂鬱

昼下がりのサンチョパンサ(2)……人の中には神も悪魔も……

『そう……思いませんか?』……ある人物に悪意を向けて賛同を得ようとする時、人違えども女達は決まって『その枕詞』を吐くものだ……。

平時でもそんなクソ見たいな話はどうでも良いのに?……この非常時にどうでも良いわ!……と思った……。
そう思ったついでに二度と自分の前でそんなクソ話を僕に振れない様にしてやらねば!とスイッチが入ってしまった。

僕は是々非々で演ってる、変な身贔屓とか?肩入れとか?ましてや欠席裁判なんて演らないのは認める?……認めます……よし!……なら言う。

君が指摘する彼女の毒が……君からも全く同じ量でレベルで以て、とても嫌な雰囲気を醸し出しながら吹き出してると思うよ……。
ま、貴女と彼女は同じ穴のムジナって事だ……そう感じるけど……。

特にお互いの悪口を振ってくる時の君と彼女の放つニュアンスは、合わせ鏡になった様に似てると僕は感じるけど……と言った。

なぁ?思わないか?
俯いて泣きそうなその女に僕は続けた。
100%悪魔の人間も神も居ない。オドロオドロしい陰湿さも悪徳も汚物も一人の人間の中にあるよね?

要は……君という人間が他の人間の前に立つ時……目の前の人間のどの要素を引き出し使えるか?……まさにその時、ソコに君の価値が表現されるって訳だ……と言った。

さっき君が言った彼女の部分は……ま、汚物か?悪魔か?って所だ……。

君が彼女から引き出したのはそれなんだ……。しかし、僕が彼女の前に立つ時、彼女からもう少しまともな彼女の要素を引き出せるかもね?……と。

今日も、朝起きて、折角顔を綺麗に化粧し服を綺麗に着飾って人からキレイに見て貰いたくて君は家を出たんだろ?

そして、いざこの僕と話しとなれば君はトンでもない汚物を吐き出した。
僕が君から引き出せるのはそんな汚物なのか?……と聞いた。
安い涙でもながしてんのか?その女は俯いて首を左右に振っている……。

当たり前だ!……ナメんじゃねぜ!

これで……もしこの女が『懲りたなら』救いはある。
僕の予想外の不快感にただ怯えてるだけなら後は知らねぇ……この女は話し相手を変えてまた同じ汚物を吐き出すんだろう?……それは当方の預かり知らぬ事だ。

『気付かない事』、『感じ取れない事』、『自分の醜さが見えてないこと』、『余りに無知なこと』……そんな自分を知らないことを他所に……臆面もなく汚物まみれの自分を『武器だと勘違いしている女』が増え過ぎている。

それは何故か?

そんな女に妥協するだけじゃなく媚まで売っちまう男達もまた同様に増えたからだ。
そんなレベルでバランスしてそこら辺で群れてはしゃぐのは、当然認めます!許します!

しかし度が過ぎた勘違いで……僕に関わり来て、オマケに汚物まで吐き散らかすのは絶対にNOだ……この僕の当たり前だけは絶対!妥協しない。

『良いか?よく聞け!……お前が僕に怒られたんじゃない!
良いか?よく覚えとけ!
お前が自分を知らない無知を武器に……僕から怒りを引っ張り出したんだって事を!……』

流石にこの部分だけは……心の中で呟いた。





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