心動かされていた様々が、真冬の風景の様に……色彩を失い、日常の中に溶け込みモノトーンに同化していくのである。
成る程ね……モチベーションってのは自分の心具合で、些末な事でも大きくクローズアップして自分の目の前に持って来ているんだね?と思う……良くも悪くもだ……。
このモチベーションって奴をコントロールすれば良いんだけど……それが中々難しい訳で、人各々が客観的にはどうでも良い事に、縛られ、捕らわれ悪戦苦闘しているって事だ……。
それを執着なんて呼ぶんだけど……脱するにはトコトンそれにエネルギーをぶつける事しかない。
そうすると必ず『納得』が訪れる。
時としてその活動は『無意味だった』なんて答を導くけれど……納得付きの無意味だったという答えは素晴らしく自分に変化をくれる事になる。
得た答の中身は余り関係なく、どんなテーマであれ『納得を得る事』が肝なんだと分かる。
良く言われる、失敗の素晴らしさは『何をしたらいけないか?』を現実に見付ける事だと言われる所以である。
納得付きの『無意味だった』という答えは、何の憂えもなく躊躇もなく、その人を次の未来へと踏み出させてくれるのである。
納得を得ると……あれほどウザったらしかった人や事が一変する。
その問題の本質を得ると……『まだやってんのね?』……的に懐かしささえ覚えながら、その一連を過去に流し去っている自分を発見するのである……。
サバサバとした心境が、その事の本質を冬の無彩色の風景として映し出した時……自分のモチベーションがハングリーを得ている事に気付くのである。
それが納得というモノの力なんだと思う……。
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