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攻めてるピーマン「ジャーガルちぐさ」

2017-05-25 11:06:13 | にゃんこ的生活




野菜の宅配をお願いしていると、時々変わった野菜が届きます。
はるばる沖縄からやって来た、ごっついピーマン。
ピーマンなのに、「ジャーガルちぐさ」
女子プロレスラーみたいな、かっこいい名前(笑)






1個がでっかくて、握りこぶしみたい。ずっしりしている。






一緒に入っていたプリントを読んで、すごく攻めているなあと思いました。

「ちぐさ」は半世紀前に開発された古いピーマン。
現在のピーマンは薄く小さい。そのように品種改良が進んでいます。
この品種改良には狙いがあります。
「ピーマンの肉詰め」です。肉詰めにあまり大きな実は嫌われます。
薄皮の理由も火の通りやすさから。嘘みたいですが、本当の話。
あえて厳しく表わせば、現在主流のピーマンは
「肉詰めの容器に成り下がったピーマン」・・・かな。


ええええ!普通のピーマンは、

 Σ(゚Д゚;≡;゚д゚).
「肉詰めの容器に成り下がったピーマン」
・・・かな。

って。そうだったの?!
つまり、普通のピーマンは、ソフトクリームのカップを食べているようなもの
・・・と、どこかにけんかを売っているような?(汗)






おすすめの食べ方は、素材の味が生きるような、シンプルな調理でいいようです。
シンプル大好きだあ。(かんたんなのが好き・・・)

冷凍庫で化石化していたお弁当用のミートボールと、
使い残していたもやしといっしょに、炒めただけですが。

1個しか使ってないのに、緑色の存在感が大きい。
ジャーガルちぐさは、噛むとシャキシャキ音がするほどの歯ごたえ、
ほのかな苦味も適度なさわやかさ、ミートボールにも完全に勝ってました。

さすが、攻めているピーマンでした。




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2 コメント

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ピーマン (midori)
2017-05-26 20:35:47
ピーマンを使った炒めのが美味しそうです。
「ジャーガルちぐさ」というピーマンは初めて知りました。
ずんぐりむっくりのピーマンですね。
画像で見た感じは小ぶりのように見えますが
大ぶりなのですね。
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midoriさんへ (にゃんころりん)
2017-05-27 11:57:06
写真だとわかりにくいですが、緑のパプリカみたいな感じでしょうか。
この炒め物は、短時間でざざっと作ったので、みずみずしく歯ごたえ抜群でした。
残りの1個は、炒めたあと、他の食材の関係で酒蒸ししたのですが、それでも、しっかり歯ごたえが残っていました。
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