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寅子のコンキ・ノーキ・ノーテンキ

婚期と納期に追われる公私共にフリーな毎日

蜘蛛女のキス

2013-10-12 23:55:27 | コレクション
あまりに有名な映画、「蜘蛛女のキス」がレンタルに。
前に観たのは、映画館だったので、
たぶん20代の前半に観たんだと思います。
その頃、映画好きの友達が周りに何人かいて、
誘われて観に行って、ぶったまげました。
こんな映画があるんだ、と。
深いふかーいところに沁み込んで、
みんなに教えたいような、
自分だけのものにしたいような。

それから30年近く経って、ひさしぶりに観ました。
主人公の2人は、私より年上だったのに、すっかり年下に。
そして年下のモリーナに嫉妬してしまう。
「いかに寂しくても、彼女は決して男達を近付けない」
real man、ほんとの男、に出会うまで。
あー、もー、にくったらしいくらいシンプルだなあ。

10年後、もいちど観たら、その時は何を思うんだろう。


ザ・ウーマン

2013-07-29 23:41:17 | コレクション


監督:ラッキー・マッキー、の文字だけで衝動借りした映画、ザ・ウーマン。
実はラッキー・マッキー監督の「MAY」を観て以来、
血がどばーのグロ系がダメになった寅子ですが、
おそるおそる観てみると、これが面白い。
血がどばーどころか、もっとグロいシーンが満載なのですが、
ウーマンがとにかくかっこいい。

すっかりウーマンにはまってしまい、
ジャック・ケッチャムの原作まで購入。
この映画は、3部作の3作目だったので、
2作目の「襲撃者の夜」も取り寄せて観ました。
今度、1作目の「オフシーズン」も取り寄せてもらおっと。

B級ホラーや血がどばーがダメな方は、
観ないことをおすすめしますです・・・。

LIFE OF PI

2013-06-07 00:54:06 | コレクション
前から観たかった映画、ライフ・オブ・パイ。
なぜならば~
トラが好きだから~

それにしても、トラと漂流なんて、
ありえないこと×2を映画にするとは。
いや、ありえないから映画にするのか。

一番好きなシーンは、
トラが海に落っこちて、
ボートに上がれず、水面から顔を出しているシーンです。
こんな顔されたら、食われても助けてしまうことでしょう。

昔からずっと感じていることですが、
私には生命力があまりない気がします。
とても不遜な言い方ですが。
なので、こういう映画を見ると妙に感動します。
生きるために必死こいてがんばる姿。
それは人間でも動物でも植物でも感動します。
・・・
だからパセリがうちに来てくれたのかな。
パセリ、一緒に漂流して行こうな。




<寅子のダイエット日記>
体重:46.6、腹囲:74.8