すべてが0になる

幸せとはその瞬間だけに見える幻想なのかもしれない

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2007年02月08日 09時28分07秒 | 
少し早く会社を出た私はハザードを点けたまま家に向かって走っていた。
途中ヘッドライトが死んだ。
次にメーターパネルが死んだ。
そしてハザードが死んだ。

最後に、エンジンが止まった・・・('A`)
交差点50mほど手前であった。

ディーラーに電話をして1万数千円するレッカーを呼んだ。
その間車の後で手を振ったり×を作ったりして追突を防いでいた。
外は猛吹雪。

すると1台の車が信号待ちで停まり、中からねーちゃんが

「ハザード点けたほうがいいですよ」

「ハザードが点かないんですよ」

また吹雪の中さっきの動作を繰り返す。

すると1台の車が停まりオッサンが

「んなことやったって見えるわけねーだろ!」

(#゜Д゜)

「ハザードがつかねーんだよボケェ!!」

だいたい車道につっ立ってる人間が見えないようなら運転すんなよ。


そのうち何度かチャレンジしているうちにハザードが復活。
なんか目立つ物と思って雪落としの棒(赤)を振ることに。

そのうち道路沿いの店のオッサンが二人やってきて車を押してくれると言う。
「こんなオッサン二人で動くかなぁ・・・」と内心思いつつ押してもらう事に。
無事動いてなんとか路肩に寄せる事に成功。

そのうちレッカーが来てディーラーへ。
ディーラーからは私自身の対処が何も言われてなかったので確認の電話を入れる。
一緒にディーラーに行き少し待つ。

ディーラー曰く

「ワイパーと発電機のヒューズが実は同じなんですよ」

説明書にキチンと書いておけボケェ!!ヽ(`Д´)ノ

どうやらどこかの配線がショートしてオルタネーター(発電機)が回らず、
バッテリーが死んで止まったというのがおおよその推測らしい。

って事で代車を借りて帰ってきた。
代車はヴィッツの5ドアAT。
100%トヨタ系列で工場もトヨタと共用なので当然と言えば当然だ。
・・・あれ、でも前に306に乗った気もするのは気のせいかな・・・。
なんかデジカメの画像あったし。

まぁいい。久しぶりの右ハンドルだ。不思議とウィンカーとワイパーは間違えなかった。
これが最近の(旧型だけど)国産車かぁ・・・。
センターメーターはやっぱり見づらいよなぁ・・・。
よく見たらスピードメーター以外燃料計しかねーよこの車。
タコメーターとか水温計すら無いのか・・・噂には聞いていたがホントなんだな・・・。

雪道なのであまり分からなかったが、思ったほど足がふにゃふにゃって事は無かった。
ただ、アクセルペダルとブレーキペダルの重さが極端に?違うのには最初戸惑った。
防音は徹底されていてエンジン音や補機類の音は車内に一切入ってこない。
私の車のようにインジェクションの音やベルトの泣き、パワステモーターの音なんかが聞こえる事は無い。

排気量がいくつかは知らないが、発進トルクは十分。ATだからかもしれない。
それにしても暇だ。
右手だけで全ての操作が事足りる。
晩飯を食いに店の駐車場の中でアクセルを戻してサイドを引く。
ズズズズズズ。そのまま引きずって停止。('A`)
その後家の駐車場でブレーキングにて荷重移動に挑戦・・・すると、あっさりとABS作動。
ABS仕事するの早過ぎ!ヽ(`Д´)ノ
まぁつまりはブレーキを踏んでも安定しているいい車って事なんですけどね。

いかに自分の車が古い作りなのかを痛感しました。
でもそんな車の方が好きです。

あ~あ、ここでオルタネーター交換とか言われたらすぐに売るの癪だし、もう2年乗ろうかなぁ・・・。
やっぱ車が手放すなって体張って主張でもしたんだろうか・・・。

そういやウォッシャーポンプなのか、配管辺りがおかしいのか、変な音してたっけ・・・。
やっぱ
「仏車なんてこんなもん」
で片付けすぎるのも良くないらしい。


あ~あ災難だった。
髪の毛凍りましたよマジで。
エンジンルーム開けてヒューズ確認する時にフラッシュライト大活躍。
懐中電灯とナイフは持って歩いてるといい事ありますね。'`,、('∀`) '`,、

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