独り言でもいいのだけど、ちょっと別項で。
余計な検索ヒットを避けるために鼻クソ程度の細工をして書きます
会社の机を整理していたら、わんだーふぇすてぃばる2002冬の申請書が出てきた。
本申請書ではなく、とうじつはんけん取得マニュアルだった。
今から5年以上前。冬の申請書は夏に参加した時に貰えるから。
当時は手続きの全てを私が行っていた。
インターネットでの申し込みも会社や家から私がやっていた。
っと、説明が足りないな。
私は数年前まで、とある一時的に少しだけ名が知れた原型師の手伝いをしていた。
当時はまだ通院前だったと記憶している。
今回はそのはんけん取得マニュアルの内容についてのお話。
虫眼鏡が必要と思いたくなるくらい細かい部分は割愛しまして、表書きの必要な部分だけ書き写してみます。
まぁそれだけでもスゲー長いんですけどね。
とうじつはんけんはでぃーらーにとってハードルをいくつも越えねば得ることができない敷居の高い契約です。まず最初のハードルとして、この傲慢で不快でさえあるマニュアルをメンバー全員で読み、理解し、納得してもらいます。
とりあえず無条件で、です。
できないならはんけんモノなど売らないこと。これは真剣な懇願です。
(対比でこれくらい大きい文字で書かれている。もちろん太字も再現。)
(゜Д゜)・・・。
無条件で納得させておいて納得できないなら売らないでと懇願。意味が分かりません。さすがかいようどう。
傲慢かどうかは別として、本文の文字の小ささは不快ですね。
●とうじつはんけんは非常にリスクの大きい選択です。
とうじつはんけんに限らず、商品化契約とはあくまでも一時的にキャラクターのはんけん(商品化権)を使用できる(もちろん様々な条件をクリアする事が必要)というだけのモノです。各はんけん元によっては条件は様々ですが、それこそ「ファン活動の延長」から「通常の(一般のメーカーと同じ)条件での商品化契約」まで、およそ実行委員会でも実際に交渉するまでは想像すらできない事も多いのです。また『権利者』と『申請者』は対等ではありません。「このキャラクターが好きで、多くの人に見てもらいたい、手にしてもらいたい」というファン心理が理解されない、あるいは理解されはいても様々な事情により自分の望む結果が得られない事も往々にしてありえるのです。
(ここまでB5の半分に横書き、以下その隣に続き)
何ヶ月もかけて原型を製作し、やっとの事で監修をクリアし、決して小額とは云えないはんけん料を支払い、全ての書類を不備なく提出したとしても、イベント当日、はんけん表記が一文字違っているだけで、販売中止にされるかも知れない。抗議も救済も受け付けませんし、それどころかはんけん料だけは徴収される。そんな事に耐えられますか?大げさでもなんでもなく、当日はんけんはそれ程のリスクを常に抱えているのです。もちろん、リスクを回避する方法はあります。「はんけんモノの造型などしない事」です。
それでもはんけんモノを作りたいのなら、覚悟を持ってください。覚悟が出来たら、このマニュアルを熟読し、完璧に理解して下さい。
えーと、リスクを回避する方法は他にもあります。
ハンケン料がないモノを選ぶ
って事です。
結構あるんですよ。はんけん料かからないところ。
はんけん料無し、サンプル提出商品1個だけとか完成品の写真一枚だけとか。
で、この後偉そうな文章が米粒の様に並んでいます。
弾幕シューティングゲームみたいな感じ。
ご覧の通り。
まぁ要はかいようどうは俺らは慈善事業でやってんだぞ と言いたいらしい。
だからお前らは責任もって行動しろよと。
慈善事業じゃないじゃん。
おもっきしはんけん申請で会社名売りまくってるじゃない。
実際色々成功してますしね。
今はどうなったんでしょうね、実行委員会の対応は。
もう行く事も無いので知りませんけど。
実行委員会に問い合わせの電話をすると担当者がどこのヤクザかと思うような関西弁で位高げに出る。
担当者は決まってコイツだ。
そして一度だけイチャモンを付けられてコイツと電話でやりあった事がある。
はんけん物は申請した数だけシールを貰うのだが、売れ残ったらシールは返さないとならない。その際数を合わせる。
私はそういうところはマメなので提出前に確認し、提出した時も受付のねーちゃんと数えて確認してもらった。
が、後日数えたら数が足りないと物凄い態度で電話をかけてきやがった。
要求は謝罪と始末書を書けって事だった。
ふざけんな。数は数えたし、受付のねーちゃんも確認したぞと。
現実に今ここに無いんだから不手際として謝罪と始末書を書いてもらう。
それはそっちの管理ミスを押し付けてるだけじゃねーのかと。
そんな事は無い。
根拠も無しに無いってーんならこっちも同じだ。
とにかく謝罪と始末書書け。
嘘を書く訳にはいかない。断る。受付の人に確認したか?名前覚えてるぞ?(おなごだったので覚えてたw)
あれはバイトだから連絡は取れない。それにあれはあくまでも受付で今この作業が本来の確認だ。
じゃぁえれー時間かけて並ばせてんだから、受付でシール数えさせるなよ。無駄じゃねーか。それにあの人毎回居るぞ?バイトなのにおかしくないか?
・・・じゃぁとりあえずはんもとに出す始末書は書いてくれ。
だから何度言ったらわかるんだ?架空の始末書をでっち上げろと言うのか?
でっち上げろとは言ってない。
数は揃えて返してんだから捏造以外に何があるってんだ?
・・・。
こっちも参加させてもらってる手前、ご迷惑はおかけしたくないですからね、どうしてもと言うならテキトーに理由考えて用意しますが?
・・・。わかりました。いいです。次回からは気をつけてください。
はい。今まで通り手続きします。これからはお渡しする前にデジカメにでも写真残しておくようにした方がいいですかね?
そこまではしなくていいです。
今回のような事があったらこっちも不愉快ですからね、まぁ少し対策は考えます。どうもご苦労様でした。
ぷち。
そんなやり取り。
イキナリ確認もせず謝罪要求。三国人かっつーの。
自分が偉いとでも思ってるのかと言いたくなるくらいの態度。
きっとあの勢いで気の弱い参加者を押し切っているんだろうなぁ。
駄菓子菓子こっちはその点を特に念入りに、提出前に他の人にも数えてもらって数量確認した上で
受付で再確認して提出していたので、絶対の自信があった。
もしかしたら、なんて発想が入る余地が無いくらいに最初から徹底していたのだ。
文句を言われたくないというより、開催者に迷惑をかけたくないから、なのだけどね。
当時はわんへす存続危機説をかいようどうがしきりに流していたし、参加者としては存続を願っていましたから。
しかしそれとこれとは別。ってところでした。
結構したたかな会社です。
わんふぇすでまさに祭られすぎないように気をつけるのもいいかも?
余計な検索ヒットを避けるために鼻クソ程度の細工をして書きます
会社の机を整理していたら、わんだーふぇすてぃばる2002冬の申請書が出てきた。
本申請書ではなく、とうじつはんけん取得マニュアルだった。
今から5年以上前。冬の申請書は夏に参加した時に貰えるから。
当時は手続きの全てを私が行っていた。
インターネットでの申し込みも会社や家から私がやっていた。
っと、説明が足りないな。
私は数年前まで、とある一時的に少しだけ名が知れた原型師の手伝いをしていた。
当時はまだ通院前だったと記憶している。
今回はそのはんけん取得マニュアルの内容についてのお話。
虫眼鏡が必要と思いたくなるくらい細かい部分は割愛しまして、表書きの必要な部分だけ書き写してみます。
まぁそれだけでもスゲー長いんですけどね。
とうじつはんけんはでぃーらーにとってハードルをいくつも越えねば得ることができない敷居の高い契約です。まず最初のハードルとして、この傲慢で不快でさえあるマニュアルをメンバー全員で読み、理解し、納得してもらいます。
とりあえず無条件で、です。
できないならはんけんモノなど売らないこと。これは真剣な懇願です。
(対比でこれくらい大きい文字で書かれている。もちろん太字も再現。)
(゜Д゜)・・・。
無条件で納得させておいて納得できないなら売らないでと懇願。意味が分かりません。さすがかいようどう。
傲慢かどうかは別として、本文の文字の小ささは不快ですね。
●とうじつはんけんは非常にリスクの大きい選択です。
とうじつはんけんに限らず、商品化契約とはあくまでも一時的にキャラクターのはんけん(商品化権)を使用できる(もちろん様々な条件をクリアする事が必要)というだけのモノです。各はんけん元によっては条件は様々ですが、それこそ「ファン活動の延長」から「通常の(一般のメーカーと同じ)条件での商品化契約」まで、およそ実行委員会でも実際に交渉するまでは想像すらできない事も多いのです。また『権利者』と『申請者』は対等ではありません。「このキャラクターが好きで、多くの人に見てもらいたい、手にしてもらいたい」というファン心理が理解されない、あるいは理解されはいても様々な事情により自分の望む結果が得られない事も往々にしてありえるのです。
(ここまでB5の半分に横書き、以下その隣に続き)
何ヶ月もかけて原型を製作し、やっとの事で監修をクリアし、決して小額とは云えないはんけん料を支払い、全ての書類を不備なく提出したとしても、イベント当日、はんけん表記が一文字違っているだけで、販売中止にされるかも知れない。抗議も救済も受け付けませんし、それどころかはんけん料だけは徴収される。そんな事に耐えられますか?大げさでもなんでもなく、当日はんけんはそれ程のリスクを常に抱えているのです。もちろん、リスクを回避する方法はあります。「はんけんモノの造型などしない事」です。
それでもはんけんモノを作りたいのなら、覚悟を持ってください。覚悟が出来たら、このマニュアルを熟読し、完璧に理解して下さい。
えーと、リスクを回避する方法は他にもあります。
ハンケン料がないモノを選ぶ
って事です。
結構あるんですよ。はんけん料かからないところ。
はんけん料無し、サンプル提出商品1個だけとか完成品の写真一枚だけとか。
で、この後偉そうな文章が米粒の様に並んでいます。
弾幕シューティングゲームみたいな感じ。
ご覧の通り。
まぁ要はかいようどうは俺らは慈善事業でやってんだぞ と言いたいらしい。
だからお前らは責任もって行動しろよと。
慈善事業じゃないじゃん。
おもっきしはんけん申請で会社名売りまくってるじゃない。
実際色々成功してますしね。
今はどうなったんでしょうね、実行委員会の対応は。
もう行く事も無いので知りませんけど。
実行委員会に問い合わせの電話をすると担当者がどこのヤクザかと思うような関西弁で位高げに出る。
担当者は決まってコイツだ。
そして一度だけイチャモンを付けられてコイツと電話でやりあった事がある。
はんけん物は申請した数だけシールを貰うのだが、売れ残ったらシールは返さないとならない。その際数を合わせる。
私はそういうところはマメなので提出前に確認し、提出した時も受付のねーちゃんと数えて確認してもらった。
が、後日数えたら数が足りないと物凄い態度で電話をかけてきやがった。
要求は謝罪と始末書を書けって事だった。
ふざけんな。数は数えたし、受付のねーちゃんも確認したぞと。
現実に今ここに無いんだから不手際として謝罪と始末書を書いてもらう。
それはそっちの管理ミスを押し付けてるだけじゃねーのかと。
そんな事は無い。
根拠も無しに無いってーんならこっちも同じだ。
とにかく謝罪と始末書書け。
嘘を書く訳にはいかない。断る。受付の人に確認したか?名前覚えてるぞ?(おなごだったので覚えてたw)
あれはバイトだから連絡は取れない。それにあれはあくまでも受付で今この作業が本来の確認だ。
じゃぁえれー時間かけて並ばせてんだから、受付でシール数えさせるなよ。無駄じゃねーか。それにあの人毎回居るぞ?バイトなのにおかしくないか?
・・・じゃぁとりあえずはんもとに出す始末書は書いてくれ。
だから何度言ったらわかるんだ?架空の始末書をでっち上げろと言うのか?
でっち上げろとは言ってない。
数は揃えて返してんだから捏造以外に何があるってんだ?
・・・。
こっちも参加させてもらってる手前、ご迷惑はおかけしたくないですからね、どうしてもと言うならテキトーに理由考えて用意しますが?
・・・。わかりました。いいです。次回からは気をつけてください。
はい。今まで通り手続きします。これからはお渡しする前にデジカメにでも写真残しておくようにした方がいいですかね?
そこまではしなくていいです。
今回のような事があったらこっちも不愉快ですからね、まぁ少し対策は考えます。どうもご苦労様でした。
ぷち。
そんなやり取り。
イキナリ確認もせず謝罪要求。三国人かっつーの。
自分が偉いとでも思ってるのかと言いたくなるくらいの態度。
きっとあの勢いで気の弱い参加者を押し切っているんだろうなぁ。
駄菓子菓子こっちはその点を特に念入りに、提出前に他の人にも数えてもらって数量確認した上で
受付で再確認して提出していたので、絶対の自信があった。
もしかしたら、なんて発想が入る余地が無いくらいに最初から徹底していたのだ。
文句を言われたくないというより、開催者に迷惑をかけたくないから、なのだけどね。
当時はわんへす存続危機説をかいようどうがしきりに流していたし、参加者としては存続を願っていましたから。
しかしそれとこれとは別。ってところでした。
結構したたかな会社です。
わんふぇすでまさに祭られすぎないように気をつけるのもいいかも?