今シーズンは,ICI石井スポーツさんの試乗会で締めくくることになりました。
まずは,HEAD GS 195cm R35
新素材「グラフィン」の効果か,トーションがかなり強くなった感じ。
でも,HEADらしくターン中でもラインの修正がしやすく,自分としては非常に乗りやすかったです。
続いて,SALOMON GS 190cm R35
平板らしく,しっとりした乗り味で,ラインをきっちりトレースしていく板でした。
STOCKLI SX【スキークロス】 190cm R27
ラディウスが27mですが,スキークロス用ということで,GSよりメタルを厚くいれてあるそうです。
私には,パワー不足でかなり手ごわい板でした。
STOCKLI GS 190cm R35
久しぶりに乗ったSTOCKLI GSは,昔と変わらず程よい重厚感で気持ち良いターンを刻んでくれました。
プレート,ビンディングのセットで23万円オーバーと,乗りたいのですがちょっと躊躇してしました(^_^;)
FISCHER GS 190cm R35
とにかく,軽快な一台。
ターン中でもラインを思い通りに修正できる懐の深さがありました。
NORDICA GS 190cm R35
NORDICAらしく,トップからテールまでフルに使ってラインをトレースしていきます。
ターン後半の走りも鋭く,はまればタイムは伸びそうですね。
後半は,フリースキー向きにも乗ってみました。
K2 LUV BORT 105 163cm R16
太板に初めて乗ってみましたが,ザブザブの雪でもものともしない,新しい感覚を楽しめました。
足元にメタルが入りしっかりと足場を感じることができました。
個人的には,ラディウスがもっと大きい方が好みかな。
K2 COOMBA 114 177cm R23
メタルは入っていませんが,カーボンの補強がトップとテールに入り,ターンに安定感がありました。
ショートカービングも簡単にできて,実に楽しい板でした。
HEAD 基礎大回り 180cm R18
適度なグリップで,ゲレンデを思い通りに滑れる板でした。
懐に余裕があれば,フリースキー用に欲しい一台でした。
来シーズンに向けて,懐具合を考えながらの葛藤がしばらく続きそうですねぇ~(^_^;)
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